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10回目の勉強会で見えた、小さな変化と大きな熱量

今日は、毎月開催している勉強会の10回目でした。
今回のゲストスピーカーは、まだ23歳という若さで
間借りカフェを運営しているガクさん。

6名の参加者とともに、いつものように
学びの時間を過ごしました。
今日、特に印象に残った学びは3つあります。

ひとつ目は、ありたい姿・なりたい人物像を
明確にすること。
なんとなく頑張るのではなく、
どんな自分になりたいのかを言葉にする。
その重要性を改めて感じました。

ふたつ目は、かっこ悪い部分も含めて
SNSでさらけ出すこと。
うまくいっている姿だけではなく迷いや葛藤も発信する。
そこに共感が生まれ、ファンにつながっていくという話。
これは本当にリアルで、説得力のある言葉でした。

そして三つ目。「やる」と決めること。

ある程度見立てが立ってから動くのではなく、
やると決めてから達成方法を考える。この思考の癖。

言葉にするとシンプルですが、
実は一番難しい部分かもしれません。

学びの内容ももちろん大きかったのですが
今日はそれ以上に嬉しい感覚がありました。

10回と回数を重ねてきて、参加者さんの変化を感じたんです。

リピートしてくださる方が少しずつ増え
その場がただの勉強会ではなく、

「私、こんなことをやります」

そんな宣言の場になりつつある。
宣言して、行動して、また戻ってきて共有する。

そんな流れが自然と生まれてきています。
だんだんと場の熱量が上がってきている。

正直、主催している自分自身が
一番パワーをもらっている気がします。

今日も、2時間の勉強会のあと、
1時間はお弁当を囲んだ懇親会。

その後「ぜひ皆さんで交流を深めてくださいね」
とお伝えすると、気づけばさらに1時間。
皆さんわいわいと話が盛り上がっていました。

スピーカーからの一方通行ではなく、
参加者同士の横のつながりが生まれていく。

この光景が、何より嬉しい。

実際、その場で新しい企画の話が出たり、
「それ、一回やってみようかな」という声が出たり。
この小さな動きが、とても刺激的なんです。

そして、今日のお弁当。

今回は、今後食の分野で挑戦したいと
考えている方にお願いしました。

約1カ月前に、
「よかったらお弁当作ってもらえませんか?」
とお声がけしたところ、2つ返事で
引き受けてくださいました。

もちろん初めての経験。
ご本人は相当緊張されていたと思います。
しかも今日は、カフェを運営しているガクさんにも
食べてもらうという状況。

プレッシャーは相当だったはずです。
でも、だからこそ価値がある。
緊張を超えた先にしか得られないものがある。

実際、皆さんからたくさんのフィードバックが出ました。

良かった点もあれば、
「こうした方がいいかも」
という具体的なアドバイスもある。

この経験ひとつで、きっと大きな学びを
得られたんじゃないかなと思います。

勉強会という場を通して、
挑戦が生まれ、
行動が生まれ、
つながりが生まれる。

そんな空気が少しずつ育ってきていることを
感じた一日でした。

また1カ月後、次の勉強会。
自分も、もっと頑張らないといけませんね。

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悪くないけど響かない。その違和感の正体

今日は社内でYouTubeの撮影をしました。
今回は1人ではなく、2人での収録。

撮り終えたあと、さっそく2人で
動画を見返してみました。

内容自体は決して悪くない。
必要なことを話しているし、
間違ったことも言っていない。
でも、2人ともどこか首をかしげたんです。
悪くはない。
けど…何かが足りない。
じゃあ何やろう?
そんな話をしながら、

照明をもう少し明るくしようか
画面に緑を入れて映えさせようか
少しテンポを変えてみようか

いろんな改善案が出ました。
ただ、どれもしっくりこない。

最終的にたどり着いたのは、
とてもシンプルな結論でした。
「熱量が足りない」これでした。

仮に今、目の前に
「いつか自分のお店を持ちたい」
そんな人が座っていたとします。

その人に向けて、今日の動画の話し方で
本当に伝わるやろうか?

そう考えたとき明確な違和感がありました。

何としてでも伝えたい
どうにか行動してほしい
一歩踏み出してほしい

その圧倒的な思いが、
動画の中に乗っていない気がしたんです。

どこかこなれてきた感じ。
少し慣れてしまった感覚。
気づけば、
「先生」みたいな立ち位置で
それっぽく話している自分がいる。
いや、これでは伝わらへんな。
素直にそう思いました。

YouTubeを撮り始めて約20本〜25本。
今回、初めてこんな感覚になりました。
でも同時に、これは成長やなとも思うんです。

以前なら、
「まぁこんなもんかな」
で終わっていたかもしれない。

今は、
「何が足りない?」
「なぜ響かない?」
そこにちゃんと疑問を持てている。
これは間違いなく変化です。
結局、僕たちの発信のゴールは、
相手の行動変容。

僕自身がいつも言っているように、
行動しなければ何も変わらない。
だからこそ、
人の行動を促そうとするなら、
伝えているこちら側に、
本気の思いが必要なんやと思います。

またひとつ、伸びしろ発見。

こうやって違和感を見つけて、
ひとつずつ潰していく。

その積み重ねが、
きっと成長なんでしょうね。

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発信も設計も、答えはいつもお客さん目線

今日はあらためて「お客さん目線って大事やな」
と感じた一日でした。

午前中は県のDX担当の方々と最初の打ち合わせ。
普段僕たちは、ブログ・YouTube・インスタライブなど
いろんな形で発信をしています。

そこでこんな問いをいただきました。

「その発信は、見ている人にとって
どんなメリットがありますか?」
「どんな意図で情報を届けているんですか?」

分かっているつもりではいたんですが、正直そこまで
明確に言語化できていなかった自分に気づきました。

発信すること自体は悪くない。でも、

誰のために?
何を届けたくて?
見た人にどうなってほしいのか?

ここが曖昧なままだと、
情報の精度も、届き方も変わってしまう。
そんな当たり前のことを改めて考えさせられました。

午後からはお菓子屋さんをされる方との打ち合わせ。

生菓子はショーケース。
焼き菓子は袋に入れて並べる。

これが一般的ですが、
今回は焼き菓子を、パン屋さんのようにトレーで
直接選ぶスタイルを検討されていました。

レイアウトの話を進める中で、
ある配置案が出てきました。
ショーケースの横に焼き菓子。
動線的には問題ない。
オペレーションとしても成立する。

でも、ふとこんな話になったんです。
「これ、お客さんの心理としてどうやろう?」

ショーケースの前に立つって、
実は少し勇気がいる行為やと思うんですよね。
立った瞬間、何か買わなあかん気がする
決めなあかん空気になる

そんなプレッシャーが生まれることもある。

その横に焼き菓子があると、
焼き菓子を選びたいだけのお客さんまで
同じ空気に巻き込んでしまう。

だったら、もっと自由に選べる場所に
置いた方がいいんじゃないか
気楽に楽しめる空間の方がいいんじゃないか
そんな結論になりました。

今日の二つの出来事。

発信の話も、店舗設計の話も、
共通していたのはたった一つ。
「お客さんの立場で考える」
これでした。

提供する側の理屈。
運営側の効率。
作り手の都合。

もちろん大事。

でも最終的な答えは、
やっぱりお客さんの側にある。

当たり前の話なんですが意外と忘れがち。

そんな原点を思い出させてもらった一日でした。

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いい場所でも、いい商品でも。それでも差が生まれる理由

先日、今、うちがプールさんと一緒に
コーディネートしようと思っている物件を
見に来られた方がいました。

特に「ここで何をしたい」という
明確な目的があったわけではなく、
いわばインスピレーションを求めて、
という感じでした。

「ちょっと見てみたいんです」
そんな軽やかなきっかけ。

実際に現地を見ていただき色んな話をしました。

家賃のこと
立地のこと
周辺環境のこと

総合的に判断された結果、
「ここで商売するのは少し難しいかもしれませんね」
という結論になりました。

これはこれで、ごく自然な話です。
でも、そのあとふと考えたんです。

世の中には、駐車場がなくても繁盛しているお店
決して好立地とは言えない場所でも流行っているお店
いくらでもありますよね。

逆に条件が整っているのに苦戦しているお店もある。
どこのお店も手を抜いた商品を出しているわけではない。
どこのお店も、適当に商売しているわけでもない。
それでも、流行る店と流行らない店がある。
この差って何なんやろうな、と。

やっぱり最後は、マーケティングという
領域なんやろうなと感じます。

「何を売っているか」だけではなく、
どう伝えているか
どう見せているか
どう認知されているか
この部分。

最近、SNSを見ていても同じことを思います。

投稿数はまだ100や200。
それなのにフォロワーは何万。
「え、なんで?」
正直、ちょっとモヤっとすることもあります。

でも冷静に考えると、
そこには必ず理由がある。

世界観
伝え方
共感の作り方
見せ方の設計

表からは見えない工夫が
積み重なっているんやと思います。

いい商品を作る。
いい空間をつくる。

これはもちろん大前提。
でもそれだけでは足りない。
正しく知ってもらう力
魅力として伝える力
ここがやっぱり大きい。

まだまだ自分も研究不足やなと感じています。

取り留めのない話ではありますが、
もう少しこのあたりを深掘りしていきたい。

そんなことを考えた一日でした。

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