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想像することの大切さ

こんにちは
ノトスクリエティブホームの皿谷です。

先日、久しぶりに電車で出かける機会がありました。

何気なく駅のホームで電車を待っていた時、
ふと気づいたことがありました。

「あれ?ベンチの位置、前と違う?」

よく見るとベンチの下に
以前設置されていたような跡が残っていて
「なんで移動したんだろう?」
と気になったんです。

調べてみると、関西を中心に
駅のホームのベンチの向きを変える
取り組みが増えているそうでした。

以前は線路の方向を向いているベンチが一般的でした。
電車が来た時に車両が見えやすく、
立ち上がってすぐ乗れるので便利ですよね。

でも、実は酔った方などがホームから転落する
事故を防ぐために、線路と垂直方向へ
向きを変える駅が増えているとのこと。

調査では、ホーム際を歩いて落ちるよりも、
ベンチから立ち上がって電車に向かったつもりが
そのまま線路へ転落してしまうケースが多かったそうです。

「なるほど…」と思いました。
最初にベンチを設計した方も、きっと
「乗りやすさ」を考えて線路方向にしたはずです。
でも、実際の利用状況や事故の傾向が見えてきて、
新しい視点から改善された。

椅子の向き一つでも、こんなに奥が深いんだなと感じました。
そして、これは住まいづくりにも少し似ているなと思いました。

正直、自分で経験したことがないことは
想像しにくいものです。でも
「こういう時困らないかな」「ここは危なくないかな」
「将来も使いやすいかな」と、少し先を想像しながら考えることが
とても大事なのだと思います。

家づくりも、ただ見た目を整えるだけではなく、
暮らしやすさや安心につながる小さな工夫の積み重ね。
これからも、実際の暮らしを想像しながら、
安心して過ごせる住まいづくりを
考えていきたいなと思いました。

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寂しさと嬉しさと…

こんにちは
ノトスクリエティブホームの皿谷です。

今回は、次男のお話を少し…。

先日大学4回生になった次男が、研究が忙しくなる
ということで一人暮らしを始めました。

もともと家でも本当によくしゃべる子だったので
家の中が急に静かになってしまい、なんだか
ぽっかり穴があいたような感じです。

仕事で帰りが遅くなった時も
「ご飯、何か手伝おうか?」
妹や主人が飲み会の日には
「迎え行こうか?」
と、自然に声をかけてくれるタイプだったので、
その存在感の大きさを改めて実感しております。

とはいえ、正直なところ…
家ではまぁまぁ生活が自由人(笑)
部屋の片付けもなかなかしないので、
「ちゃんと生活できるんかな…」
と少し心配しておりました。

ところが、いざ一人暮らしを始めてみると
毎日掃除機をかけているらしく、先日は
「机を除菌したいんやけど、どのスプレーがいい?」
と連絡が。

えっ!?あなたが!?と、思わず
びっくりしてしまいました(笑)
親の知らないところで、ちゃんと成長していくんですね。

そして今取り組んでいる研究も、
聞けば聞くほど面白い!
機械系の研究なのですが、自分で金物を設計して、
そのデータを3Dプリンターに入力すると、
実際に立体の部品ができあがるそうです。さらに
その部品を使って機械を組み立てていくとのこと。

話を聞きながら、思わず「天才ちゃう?」
と言いそうになりました(笑)

目標は、自分の作りたいものを見つけて
それを設計すること。

建物の設計とはまた少し違いますが、
「使う人のことを考えて形にしていく」
という部分は、どこか共通しているなぁと感じました。

新しい環境で、毎日楽しそうに頑張っている姿を
見ていると、少し寂しい気持ちもありますが
それ以上に嬉しい気持ちになります。

これからどんなものを作っていくのか、
母として楽しみにしております。

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経験を力に変えて

こんにちは、ノトスクリエイティブホームの皿谷です。

今月は、娘の卒部式について、少し心に残った出来事を
書かせていただきます。

娘は高校で吹奏楽部に所属し、これまでコンクールに向けて
一生懸命取り組んできました。
家に遊びに来てくれるお友達も、みんな黒髪で
ピアスもしていなくて、とても真面目で、
部活一筋という印象の子たちばかりでした。

「本当に一生懸命やっているんだな」
そんな風に、いつも感じていました。

そして迎えた卒部式。

入場してきた子どもたちの姿を見た瞬間、思わず息をのみました。
赤や青、金髪に染めた髪、そしてたくさんのピアス。
これまでの印象とはまったく違う姿に、正直とても驚きました。
(ちなみに、うちの娘も3つ開けていました)

けれど、その姿を見ているうちに、
胸がじんわりと熱くなってきました。

きっとみんな、本当は高校生活の中で、
やってみたいことがたくさんあったんだと思います。
おしゃれもしたかっただろうし
分らしさも表現したかったはずです。

それでも、コンクールに出場するために。
仲間と同じ目標に向かうために。

髪を染めることも、ピアスを開けることも我慢して、
日々の練習に打ち込んできた。

「やるときは、やる」
そんな強い気持ちを、ずっと持ち続けてきたんだと思います。

そして卒部式という節目を迎えてようやく解放されたその姿は
とても自由で、そしてとても輝いて見えました。

今の時代、「好きなことをすればいい」という考え方もありますが、
自分の気持ちを一度ぐっと抑えて、何かをやり遂げる経験は、
きっとこれからの人生の大きな力になるのだと思います。

あのとき見た子どもたちの姿は、ただの“変化”ではなく、
努力してきた時間そのものが形になった瞬間のように感じました。

娘にも、そしてその仲間たちにも、
心から「お疲れさま」と伝えたいです。

そしてこれからも、
やるべきときにしっかりやり切れる人であってほしいと
心から願っています。

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載せたいもの<受け取りたいもの

ノトスクリエイティブホームの久保田です。

​最近、弊社のInstagramの投稿スタイルや、
動画の撮り方を少しずつ変え始めています。
目指しているのは、ページを開いたときに
パッと伝わる「統一感」です。

​実はこの決断にいたるまで、私の中には
小さな「葛藤」がありました。

​これまで大切にしてきた
「お店づくり勉強会」でのひとコマ。

​回を重ねるごとにご参加くださる方が増え
皆さんと最後に撮る集合写真は、
私にとってかけがえのないものでした。

「この熱量を届けなければ、私たちの
活動は伝わらないのではないか」
​そんな想いが頭をよぎり、行動するまでに
少し時間がかかってしまいました。

​けれど、ふと立ち止まって考えてみたんです。
​「画面の向こうで見てくださっている方は
何を楽しみにしてくれているだろう?」
「これから自分のお店を持ちたいと願う方が
本当に見たい景色は何だろう?」

​そう自問自答したとき、
答えはシンプルでした。

​私たちが大切にすべきなのは
自分たちが「載せたいもの」以上に
見てくださる方が「受け取りたいもの」であるはず。

それからはすぐ行動にうつしました。

​これからは、勉強会の様子や皆さんの笑顔は
また別の温かい形でお届けしていこうと思っています。
​「勇気を持って一歩前に進む」ということは
こうした小さな葛藤の連続なのかもしれません。
​でも、その葛藤を乗り越えた先にしか見えないことがある。

今回、改めてそう感じることができました。
発信が、どこかで自分のお店づくりを夢見る人へ
とどいたらいいなとおもいます。

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