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たった4人。でも、その4人にこだわりたい。

6月20日に、毎月開催している勉強会があります。
今回で14回目です。

いつものようにゲストスピーカーをお招きしますが
今回は少し今までとは雰囲気が違います。

ゲストは、いつも仲良くさせてもらっている
カフェマナビのオーナー、桑名さん。
現在3店舗を経営されていて、店舗展開や人材育成など
リアルな経営の話を聞かせてもらえる予定です。

そして今回の勉強会は、
これから起業したい人だけではなく、

「すでにお店をやっている」
「次の展開を考えている」
「経営に悩んでいる」

そんな方に向けた内容です。

さらに夜開催。そのため、今まで参加してくださっていた方とは
少し違う層になるのかなと思っています。

募集人数は7名。

ただ正直なところ、今回は満席まで持っていくのは
簡単ではないなと感じています。

そんな中で桑名さんと話をしていて、
「僕4人なんとかします。桑名さん3人で」
という話になりました。

ここで思ったんです。
この4人という数字をどう捉えるか。

たった4人。
最悪3人でもいいやん。
2人でも話はできるやん。

そう考えることもできます。

でも僕は違うと思っています。

4人と決めたなら、何としてでも4人集める。
そこにこだわることが大事なんだと思うんです。
なぜなら、こういう小さな目標への向き合い方が、
そのまま経営にも表れるからです。

4人集めるためには行動が必要です。

声をかける。
案内する。
お願いする。
当然、断られることもあります。
電話するのか。
メッセージを送るのか。
直接会いに行くのか。

方法はいろいろあります。
どれが正解かは分かりません。

でも一つだけ確かなことがあります。
行動しなければ何も始まらないということです。

今のところ、僕の方では2名から3名くらい
参加していただけそうな状況です。

あと1人、あと2人。
ここをどう埋めるか。

それを考えて動くこと自体が、
すごく大事な経験だと思っています。
経営って、結局こういうことの積み重ねなんですよね。

大きな決断ももちろんあります。
でも実際は、あと1人来てもらうにはどうするか。
どうやったら興味を持ってもらえるか。

そんな小さな工夫や行動の積み重ねが結果を作っていく。

だから僕は4人という数字にこだわりたいと思っています。

6月20日。

なんとか目標達成で迎えたいと思います。

もし店舗経営や店舗展開に興味のある方がおられたら
ぜひ参加してみてください。

うまくいった話だけではなく、
失敗した話も、
悩んでいる話も、
包み隠さず共有する勉強会です。

きっと何か持ち帰っていただけると思います。

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「無理」と言わない理由

先日、お客様との打ち合わせでこんなことを言われました。

「松谷さんって、何とかしようとしますよね。」
「無理ですって言わないですよね。」

そんな言葉でした。

それを聞いた時、実はすごくうれしかったんです。
そんなふうに見てもらえていたんだなと思いました。

なぜ僕が「無理」と言わないようにしているのか。
それには理由があります。

それは、「無理」と言った瞬間に思考が止まるからです。

もちろん、本当にできないこともあると思います。

でも、最初から無理だと決めつけてしまったら
その先のアイデアは絶対に出てきません。

一方で、

「何とかできないかな?」

「別の方法はないかな?」

そう考え始めると、不思議と脳みそが動き出します。

知恵を絞るようになります。

今までにない発想が出てくることもあります。

時には突拍子もないアイデアが出てくることもあります。

でも、それでいいと思うんです。

まずは考えること。
そこからしか可能性は生まれません。

だから僕は、できるだけ否定から入らないようにしています。

まずは方法を探してみる。
それを意識しています。

ただ、これは自分だけの話ではありません。

仕事をしていると、

「この期間では無理です。」
「この材料では無理です。」
「それはできません。」

そんな言葉を聞くこともあります。

そのたびに、

「できない理由じゃなくてできる方法を考えようよ。」

と思ってしまいます。

でも同時に、それは僕自身のマネジメント不足なのかもしれない
とも思うんです。

相手が前向きに考えられる環境をつくれているのか。
「やってみよう」と思える雰囲気をつくれているのか。
そこも経営者としての課題だなと感じています。

これからお店を始める人も、すでにお店を経営している人も
きっとたくさんの壁にぶつかります。
予想外のトラブルも起きます。
思い通りにいかないこともあります。

そんな時に
「もう無理だ。」
「できない。」
と考えてしまうと、そこで終わってしまいます。

でも
「どうしたらできるかな?」
と考える癖がついている人は強い。
その問いが、新しい成長につながるからです。

できるかどうかは分からない。
でも、まずは考えてみる。
まずは知恵を絞ってみる。

その積み重ねが、自分自身を
成長させてくれるのだと思います。

僕もまだまだ修行中ですが、これからも
「できない理由」ではなく「できる方法」を
探し続けたいと思います。

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見えないところに人柄は出る

今日は、うちの仲間のことを少し紹介させてください。

僕は本当に良いメンバーに恵まれているなと思っています。

先日、ケーキ屋さんの現場で電気屋さんと話をしていた時。

照明を取り付けるためのシーリングが天井についていました。

実はこのシーリング、取り付ける向きはそこまで厳密に
決まっているわけではありません。
水平でもいいし、垂直でもいい。

とりあえず取り付けられていれば問題ない部分です。

だから普通なら、そこまで気にする人は少ないと思います。

そんな中、うちの電気屋さんがこんなことを言いました。

「これ、末広がりの八になるように付けといたから。」

最初は何のことかなと思いました。

天井を見上げると、確かにシーリングの向きが
「八」の字のようになっていました。

正直、お客様が見ても気付かないと思います。

僕が言われなければ気付かなかったかもしれません。

でも、その電気屋さんはこう考えてくれていたんです。

「このお店が繁盛しますように。」
「縁起の良い形にしておこう。」

そんな思いを込めてくれていたんだと思います。

僕はこういうことがすごく大事だと思っています。

もちろん技術力も大切です。
正しく施工することは当たり前です。
でも、それ以上に大切なのは、その仕事に
どんな思いを込めるか。
どれだけお客様のことを考えられるか。

そういう部分ではないでしょうか。

誰も気付かないかもしれない。
評価されることもないかもしれない。

でも、自分なりにできることを考えて
少しでも良いものにしようとする。

そういう姿勢は必ず仕事に表れると思うんです。

そして、きっと細かいところまで気にできる人は
他の部分も丁寧です。
見えない部分を大切にできる人は
見える部分も大切にできます。

だから僕は、こういう人と一緒に仕事がしたいなと思います。

技術だけではなく、思いやりがある。
相手の幸せを願える。

そんな仲間がいてくれること本当にありがたく感じています。

お店づくりは、一人ではできません。たくさんの職人さんや
仲間の力があって初めて形になります。

だからこそ、こういう素敵なメンバーと仕事ができることに
感謝しながらこれからも一つひとつの現場を大切に
つくっていきたいと思います。

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空間が受け継がれる瞬間

今日は、ケーキ屋さんの店内側の引き渡しでした。

今日を一区切りとして、これからオーナーさんに
店内の準備を進めていただくことになります。

夕方6時頃に来ていただき完成した空間を見てもらいながら
設備の使い方や注意点、今後の流れなどを
お話しさせていただきました。

一通り説明が終わったあと、僕はもう少し片付けや
掃除をしてから帰ろうと思っていたんです。

するとオーナーさんも

「私も手伝います」

と言ってくださり、一緒に掃除をすることになりました。

ガラスを拭いたり床掃除したり細かなところを整えたり。

たわいもない話をしながら、二人で作業をしていました。
その時間が、とても心地よかったんです。

ふと感じたのは、今まで僕たちが大切に育ててきた空間が
オーナーさんへ受け継がれていくような感覚でした。

これまでは僕たちが守り、育ててきた場所。
でも今日からは、

「今度はオーナーさんが大切に育てていってくださいね」

そんなバトンタッチの瞬間だったように思います。

気が付けば夜10時近く。

「もうこんな時間ですね」

と笑いながら、一緒に現場を後にしました。

特に印象に残ったのは、オーナーさんが一生懸命
ガラスを拭いている姿です。

大きな投資をして、悩んで、ここまで辿り着いたお店。

だからこそ、一つひとつ丁寧に磨いている姿から、
このお店への愛着や想いが伝わってきました。

その後ろ姿を見ているだけで、なんだか
胸が温かくなりました。

お店づくりをしていると、完成した瞬間が
ゴールのように思われることがあります。

でも本当はそこからがスタートです。
これからオーナーさんは、オープンに向けて
準備の日々が続きます。

きっと大変なこともたくさんあると思います。
不安もあると思います。

でもこの空間を大切にしてくださるオーナーさんなら
きっと素敵なお店に育てていかれるだろうと思います。

僕たちも陰ながら応援しています。
本当にここまでありがとうございました。

もう少しでオープンです。
日が近づいたら改めてご案内させていただきます。

三重県へ行かれる機会がありましたら、
ぜひ立ち寄ってみてください。

きっとオーナーさんの想いが詰まった
素敵なお店になっていると思います。

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