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現場に立ちながら、未来の種をまく

ここ最近、久しぶりに現場に出て仕事をしています。
やっぱり現場に立つと、いろんな感覚がよみがえってきますね。
手を動かしているときって、不思議と余計なことを考えずに没頭できるし、
「ものづくりが好きなんだな」と改めて感じます。

現場に出ている間は、その現場のことはどんどん進んでいく。
でもその分、他の案件──たとえばお客さんとの
打ち合わせや、日程調整、請求書の作成など──
そういったことがまったく手につかなくなります。

ただ、ありがたいことに今は社内のメンバーが
その部分をしっかり支えてくれている。
任せられる人が育ってきたというのは、本当に嬉しいことです。
チームの力を感じながら、日々現場で汗を流しています。

僕のまわりの尊敬している経営者の方々も、
やっぱり現場に出ているんですよね。
自分の手で仕事をしながら、同時に
第2象限──未来への種まき──もされている。

僕自身も、今はまさにその両立に挑戦しています。
限られた時間の中で、現場を進めながら未来をつくる。
目の前の工事と、これからの会社づくりを同時にやるというのは、
やっぱり簡単なことではありません。

でもこの「両輪をまわす」という感覚こそが、
今の僕にとっての成長なんだろうなと思います。

やっぱり工務店にとって現場は一番大事な場所です。
図面でも打ち合わせでもなく、
お客様にとって一番リアルに形として残るのは現場の仕上がりですからね。

久しぶりに現場に立っていると、
「やっぱりここが自分の原点なんだな」としみじみ感じます。

今回の現場は、約1ヶ月ほど。
最後まで気を抜かず、
素晴らしい空間に仕上げたいと思っています。

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量と質、どちらが大事か?

「量と質、どっちが大事か」

という話はよく議論されますよね。

量ばかりを追えば質が下がる、

だから質を大事にすべきだという意見もあれば、

まずは質を高めることが大事で

量は後からでいいという考えもあります。

僕自身はこの議論を聞くたびに

「どっちも大事なんじゃないかな」

と思うんです。

工務店の仕事に置き換えると

「1件1件を丁寧に全力投球でやる」

というのは大前提としてあります。

それはもちろん大切なことで、

そこをおろそかにするつもりはありません。

ただ、それだけで成り立つのかと考えると、

やはり数も必要になってくる。

数があってこそ経験値が積み重なり、

数字や実績が生まれる。

結果的にその経験の分だけ

質が高まっていくと思うんです。

だから

「質を大事にするから量はいらない」

ではなく、両方を同時に追いかけることが

大事なんじゃないかと感じています。

量をこなす一番のメリットは、

やはり経験です。

やってみないと気づけないことが

たくさんありますし、

積み重ねた数そのものが

自分たちの財産になります。

だから「質が低いからやらない」というのが

一番良くない選択だと思うんです。

まずはやってみる。

その中で改善していけばいい。

例えば、

うちも最近インスタの投稿を続けています。

以前は施工事例を中心にアップしていましたが、

勉強会や日々の活動を出し始めたら

見た目がごちゃごちゃしてきました。

でも、実際にやってみたからこそ

「もっとこうした方がいいな」とか

「ジャンルを分けようかな」という

改善のきっかけが見えてきた。

もし「デザインが整ってから投稿しよう」

と考えていたら、こういう気づきは

得られなかったと思います。

質を意識するのは当たり前の前提として、

量をやることで初めて質が上がっていく。

だから僕は「とにかくやってみる」

ことを大事にしています。

数をこなすことで質は自然に磨かれる。

量と質はどちらかではなく、

両方を大切にしてこそ

成長につながるのだと思います。

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何屋さんかを伝える大切さ

今、カレー屋さん「niku to spice」さんの
工事をさせてもらっています。
そのオーナーさんと話していて、
「本当そうだな」と感じることがあったので、
今日はその話を少し共有したいと思います。

話のテーマは──
「何屋さんか、ちゃんと伝わっているか」ということ。

僕たちの会社は「notos creative home
(ノトスクリエイティブホーム)」という名前で
活動していますが、時々
「何屋さんなんですか?」と聞かれることがあります。
「工務店です」と答えると、
「あ、そうなんですね」となるんですが、
以前はそれを特に問題だとは思っていませんでした。
「なんとなく分かりにくいぐらいが、
いい味出してるかも」と思っていたんです。

でも、最近はそうじゃないなと感じています。
何屋さんかわからないというのは、
実はすごく大きな機会損失なんですよね。

有名店や人気のお店って、やっぱり
「見ただけで何屋さんかわかる」。
コーヒーカップのマークがあればカフェだし、
ラーメンの暖簾があればラーメン屋。
それってデザインの一部でもありながら、
同時に「認知の設計」でもあるんです。

この話をしてくれた「niku to spice」のオーナーさんは、
実は「カフェマナビ」というお店も経営されています。
そのお店の前に、看板メニューのエビフライを
ドーンと載せた大きなタペストリー(幅2m×高さ2.5m)を設置したそうです。
すると、そこから集客が明らかに伸びた。

理由はシンプルです。
お店に入る前に「ここは何のお店か」
「どんなメニューがあるか」が一目でわかるから。

ただ、オーナーさんはこうも言っていました。
「正直、デザイン的にはあまりよくないけど、売上は上がったんです」と。

これは本当に難しい問題です。
設計やデザインをする側としては、やっぱりかっこよく見せたい
ロゴを小さく上品に配置したいと思う。
でも、それで「何屋さんかわからない」なら本末転倒ですよね。

見た目の美しさと、伝わりやすさ。
このバランスが一番難しくて、同時にデザイナーや
設計者の腕の見せどころだなと感じました。

やっぱり、お客様にまず「知ってもらう」こと。
そこからがすべての始まりなんですよね。

僕たちの会社も、今まではちょっと分かりにくいところがあったので、
「工務店」とはっきりわかる看板を新しく設置しようと思っています。
完成したらまた報告しますね。

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「いろんな人と話す」ことの大切さ

いろんな人と話をするって、

本当に大事やなと最近よく感じます。

やっぱり情報って財産で、

自分一人の世界に閉じこもっていたら

出会えない学びが、人との

会話の中にはたくさんあるんですよね。

今、僕のところでは定期的に

勉強会をしているんですが、

そこにいろんなカフェのオーナーさんに

ゲストとして来てもらえないかと

声をかけています。

先日も、ある若いオーナーさんと

初めてお会いして話をする機会がありました。

第一印象は

「めっちゃ若い!」という驚きでした。

年齢を聞くと23か24歳。

こんな若さでお店を切り盛りしているというのは

本当にすごいなと思いました。

詳しいことは勉強会でのお楽しみですが、

特に驚いたのはこの方が

「初期費用ほぼ0円」で

カフェを始めていたということです。

通常、お店を開くときに一番の不安は

初期投資の大きさだと思います。

物件取得や内装費、設備投資…

考えるだけで重たいですよね。

けれどもこの方は

間借りという形でスタートされていて、

ほとんど費用をかけずに

オーナーとしての一歩を

踏み出していたんです。

どうやら大阪や東京ではこのやり方が

少しずつ広がってきているそうで、

僕にとっても新しい学びになりました。

もちろん間借りには

日替わりで店主が変わるなど

集客の難しさもあります。

でもこの方は工夫をされていて、

ランチ営業20食限定で

ほぼ毎回完売されているとのこと。

小さく始めて成果を出す。

うまくいけば本格的に自分のお店を持つ、

そういう段階を踏んでいけるのは

新しい起業の形だなと感じました。

こうした話を聞いていると、

やっぱり「いろんな人と話す」

ことの意味をあらためて思います。

自分の常識を超えた方法や工夫に触れることで、

新しい視点や選択肢が得られる。

これは本やネットからの情報だけでは

なかなか味わえないものです。

そんな学びや気づきを共有する場として、

次回の勉強会を来年2月20日に開催する予定です。

今回の若きカフェオーナーのお話も

じっくり聞けると思いますので、

ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。

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