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やっぱりその道の人の話を聞くのは大事だと思った話

今、自分のお店として使えるようなテナント物件を探しています。
希望を伝えて、自分の足で歩いて、空気感を感じてみる。
頭だけで考えるのではなく、その場の雰囲気を
味わいながら探そうと思って、いろんな地域を回っています。

先日、そのエリアにある不動産屋さんをふらっと訪ねてみました。
ネットの情報だけでは分からない、リアルな声が聞けたらいいなと思って。

案の定、めちゃくちゃいろんな情報を持ってはるんですね。

例えば
この地域は一つひとつのお店が小さくて、大手は入ってこないこと。
地域密着のお店が多くて、お店同士のつながりがとても強いこと。
夜は強いけれど、昼は人通りが少ないこと。
学生が多いように見えて、実は昼間に買い物をする層ではないこと。
地域の人が日常使いしているお店が多いこと。

そんな話を一つひとつ伺っていくうちに、
なんとなく感じていた賑わいのイメージと、
リアルな実情との間に少しずれがあるなと感じました。

自分の肌感覚では
ここ良さそうだな
学生も多いし、賑わってるし
という印象だったんですが、プロの話を聞いてみると、どうやら
自分が描いていたお店の出し方とは少し違うのかもしれない。

ネットの情報と、現場のリアルは違う。
そして自分の感覚とも違うことがある。

そのギャップの中にほんまの現実があるんですよね。

やっぱりその道のプロの話を聞くというのは大事だなと、改めて感じました。

その不動産屋さんが言われていた中で印象的だったのが
閉店してしまうお店に共通する理由の話でした。

それは開店当初によくあるオペレーションの悪さ。
料理が出てくるのが遅い。接客が雑になっている。

こうしたことが積み重なると
あ、あそこはそういうお店よね
というイメージがついてしまい、
2回目3回目の来店動機につながらない。

お店としては最初は大目に見てよ
そんな気持ちがあるかもしれないけれど、
実際にはお客さんはとてもシビアだということ。
これもまたリアルな声だなと思いました。

ただ、希望もあるんですよね。
新しいお店ができたら行ってみたい。
これはどの地域でもほぼ共通しているらしくて、
最初の一歩目まではみんな来てくれる。

だからこそ最初の印象最初のオペレーション
ここをどれだけ丁寧に積み上げるかで、
未来が大きく変わってくるのだと思います。

今回つくづく感じたのは
現場のリアルな声を聞くという価値の大きさです。

ネットで調べることも大切。
自分の感覚も大事。
でも最後に頼りになるのは
その道の人の経験と、リアルな情報。

物件探しも、お店づくりも、事業づくりも。
やっぱり人の声に耳を澄ませることから始まるのだと思います。

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お客さんを不安にさせないために必要なこと

今日は、サービスの仕組みはできる限りシンプルであるべきだなと
強く感じた出来事について書こうと思います。

うちの10歳の娘が、あるアーティストにハマっていて
ライブに行きたいと言うので、僕がチケットの手続きをしました。

ところが、このチケットの仕組みが本当にややこしいんですね。

まず、アルバムを買った人しか応募できない仕組みになっていて
アルバムに入っているシリアルコードを入力しないといけない。

その入力番号も種類が多くて、どれを入れたらいいか分からない。
何度も説明を読み返して、ようやく応募が通りました。

さらに困ったのは、紙チケットの発行がなく、
スマホで表示するタイプだったことです。
娘のスマホではなぜかアクセスできず、僕のスマホでもログインできない。

何回も試しているうちに
不正アクセスと判断されたのか、アカウント自体に
ログインできなくなってしまいました。

この時点で、
もうライブ行かれへんのちゃう?
と不安がどんどん膨らんでいくんですよね。

娘も不安そうで、どうしようどうしようと半泣き状態。

問い合わせをしようとしても、電話番号はどこにも載っていない。
メールだけが頼みの綱なんですが、返事がすぐに来るわけでもない。

そんなやりとりをしているうちに、どんどんライブ当日が近づいてきて
最後には問い合わせメールすら送れなくなるという状況に。

本当にどうすんのこれ?
と親子で不安しかない状態で、当日を迎えました。

とにかく現地に行って説明しようと早めに会場へ向かい、
スタッフさんに事情を話したところ
それなら大丈夫ですよ、こちらで対応できます
とあっさり通ったんです。

その瞬間はホッとしましたが
じゃあこんな複雑な手続きにしなくても良かったやん
最悪、現地にきてもらったらなんとかします。
安心してください。とか書いておいてよ。
そう思う気持ちが強く残りました。

もちろん、不正転売を防ぎたいなどの目的があるのは分かります。
でも、それによって本来のユーザーが困惑してしまう仕組みは、
本末転倒やなと感じたんです。

そして同時に、これは完全に反面教師やなと思いました。

お客さんを不安にさせる仕組みは作ったらあかん。
もしややこしいルールを作ってしまっていたら、もっとシンプルに直すべき。
不安が生まれそうな場面では、事前に声をかけるべき。

ネット社会で何でもデジタルに変わっているけれど
年配の方からしたら、もうそれだけでハードルが高かったりする。

結局、シンプルが一番なんだろうなと実感しました。
複雑にしすぎると、運用する側も、使う側も、誰も幸せにならないんですよね。

今回の出来事は、自分のサービスづくりにも必ず活かしたいと思います。

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選んだ道を正解にしていくということ

今日は、全国各地から建築関係の経営者や
工務店の方々が約30名ほど集まる勉強会がありました。
半日ほど一緒に過ごし、意見交換をしながら、
いろんな話を聞かせてもらいました。

どの工務店さんでも、実は本当に似たような
悩みを抱えているんですよね。
採用できない、人が辞めていく、
受注が伸び悩んでいる、仕組みが属人的になっている。
うちも同じで、みんな同じ壁にぶつかっているんだなと
改めて感じました。

そんな中で今日感じたのは
経営って結局は決断の連続なんだということ。

Aを選ぶか、Bを選ぶか。
どっちが正解なんやろう。
これで間違ってないんかな。

そんな不安や迷いは、ずっとついてくるものです。

でも、話を聞いていて思ったんです。
選んだ道が正解かどうかは、選んだ瞬間には分からない。
大事なのは、選んだ道をあとから正解にしていくこと。

自分の選択を正解にする。
振り返ったときに、あの選択で良かったよねと言えるようにする。
これが経営者としての大切な姿勢なんだと改めて感じました。

もちろんうまくいかないこともあります。
嫌なこともあるし、悔しいことだって山のようにある。
でも、その中で少しずつでも前に進み、
成長していくことが大事なんですよね。

今日集まった経営者さんの中には
年間100棟近く建てている会社や
何十億もの売り上げをつくっている人もいました。

そんな人たちと一緒の場にいられることは本当にありがたいことです。
ただ、正直に言うと、めちゃくちゃ居心地が良いわけではありません。

だって、圧倒的に結果を出している人ばかりで、
悔しさもあるし、焦る気持ちもある。
でも、この居心地の悪さこそ、成長につながる場なんですよね。

居心地のいい場所では、人は伸びない。
これまでの経験からも、それを痛感しています。

だからこそ、今日出会った人たちとの関わりは続けていきたいし
この環境に身を置きながら、もっと成長していきたいと思いました。

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ケーキはきっかけ。人がつながる場所をつくりたいという想い

ある業者さんから、ご紹介をいただきました。
今後ケーキ屋さんをオープンしたいという方で、
今日が初めての顔合わせでした。

まだこのご縁がどう広がっていくかは分かりませんが、
いろんな話を聞かせてもらいました。

その方は30代半ば。
これまで3店舗で修行をされ、いよいよ独立を決意された段階。
すでに退職も決まっていて、これからお店づくりに
本格的に動いていくというタイミングでした。

どんなお店にしたいかをゆっくり伺いました。
印象的だったのは
人との会話が生まれる場所にしたいんです。
という言葉。

ケーキを買ってもらって、はいどうもありがとうございました。
だけで終わる空間じゃなく、
お客さんと会話が生まれる
気づきや交流が生まれる
そんな温度のある場所にしたい。

その想いが、すごく伝わってきたんです。

実は、この話って本当によく聞くんですよね。
きっと多くの人が、どこかで人との
つながりを求めているんだと思います。

SNSでの繋がりはあるけれど
リアルで温度を感じる時間が少なくなってきている。

一方で、世の中は人手不足。
飲食店はオーダーもロボット。
レジはセルフ。
店員さんと話す機会がどんどん減っているのも現実です。

お客さんが求めるもの
お店側が求める効率化
ここが本当に難しい時代やなと思います。

そんな中で、ケーキは単なる商品ではなく
人と人をつなぐきっかけにしたい。
と話されたその方の姿勢は、とても印象的でした。

ハードルは高い。
人手も限られる。
効率化も必要。

それでも、温度のあるお店を目指したいと。
こういう想いのある人と一緒にお店づくりができたら、
本当に嬉しいなと思います。

小さなケーキ屋かもしれない。
でも、そこから生まれる会話や笑顔は、大きな価値がある。

これからどんな場所を一緒に作れるのか、楽しみにしています。

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