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工事が始まる前に、オーナーさんにお願いしている3つのこと

工事がスタートする前って、 
ワクワクもあるけど、 
どこか落ち着かない気持ちになるタイミングでもあります。 

「いよいよ始まる」 
「ちゃんとイメージ通りになるかな」 
「トラブルなく進んでほしいな」 

そんな期待と不安が入り混じる時期。 

僕も、オーナーさんと一緒に何度もこの瞬間を迎えてきました。 

だからこそ、 
工事をスムーズに進めるために、 
僕がオーナーさんにいつもお願いしていることがあります。 

今日は、その3つのことをお伝えします。 

「不安なこと」「気になること」は、小さなことでも先に伝えてほしい 

工事が始まってから、 
「やっぱりここが気になる」 
「こんなイメージじゃなかった」 
という話が出てくると、 
現場での変更や調整が必要になって、 
工程に影響が出ることもあります。 

もちろん、工事中に気づいたことを相談するのもOKなんですが、 
できるだけ「気になること」はスタート前に出し切っておく方が、 
お互いにスムーズに進められるなと感じています。 

現場には「信頼して任せる」気持ちで向き合ってほしい 

工事が始まると、 
細かい進捗が気になったり、 
「本当に大丈夫かな」と心配になったりすると思います。 

でも、現場に任せた以上、 
ある程度は信頼して見守る勇気も必要だと僕は思っています。 

職人さんたちも、人に見られていると緊張します。 
でも、「信じてもらえてるな」と感じると、 
いい意味でリラックスして、いい仕事ができる。 

お店づくりはチーム戦です。 
信頼して任せることも、大切な一歩だと思っています。 

工程表やスケジュールを一緒に意識してほしい 

工事には流れがあります。 

  • いつから解体? 
  • いつ仕上げ? 
  • いつ検査? 

大まかな工程表を一緒に共有しておくと、 
「今、どんな段階なのか」がわかって安心できるし、 
万が一スケジュールがズレたときも、早めに気づいて一緒に対応できます。 

工事は、「現場に任せたら終わり」じゃない。 

オーナーさんと現場が、 
ちゃんとコミュニケーションを取りながら、 
一緒に進めていくものだと思っています。 

小さな不安も、 
小さな希望も、 
全部、言葉にして伝えてもらえると嬉しいです。 

焦らず、 
一歩ずつ、一緒にいいお店をつくっていきましょう! 

 
#お店づくり #工事スタート前に #現場との信頼関係 #スムーズな工事 

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お店づくり、どこまでDIYでできる?プロに任せるべきところとは。

最近はDIYが身近になって、 
「できるところは自分たちでやりたい」という方も増えています。 

確かに、 
自分の手でお店をつくるって、すごく特別な体験です。 

僕自身も、お客様がペンキを塗ったり、 
一緒に棚を作ったりしている現場を見ると、すごくいいなと思います。 

でも同時に、 
DIYには想像以上に難しい部分もあると感じています。 

たとえば、 

  • 工事の工程との兼ね合い(タイミングを間違えると全体がストップする) 
  • きれいな仕上がりの担保(特に仕上げ部分は技術が必要) 
  • 何か不具合が起きた場合の責任の所在(誰が修理する?費用は?) 

こういった現実的なリスクも、ちゃんと考えた上で取り入れることが大切だと思っています。 

今日は、僕が現場で感じる「DIYできる部分」「プロに任せた方がいい部分」をまとめます。 

DIYでできる部分 

  • 壁のペンキ塗り 
  • カウンターや棚の塗装 
  • 簡単なディスプレイ作り 
  • テーブルや椅子の組み立て 
  • 壁の漆喰塗り 

こういった「仕上げの一部」や、 
お店への愛着が深まる作業は、DIYでも十分チャレンジできます。 

ただし、 
「誰が」「どのタイミングで」「どんな範囲で」やるかは、 
施工業者さんときちんと相談して決めておくことが必須です。 

プロに任せた方がいい部分 

  • 電気工事(コンセント増設、照明設置) 
  • 水道工事(シンクの設置、配管工事) 
  • 厨房設備設置 
  • 構造にかかわる工事(壁を壊す、床を張り替える など) 

これらは専門知識や資格が必要です。 

万が一、DIYで施工不良が起きると、 
後から大きな手直し費用がかかったり、 
営業許可が下りなかったりするリスクもあります。 

プロに任せるべきところは、ちゃんと任せる。 
これが、結局一番「安心して続けられるお店」づくりにつながります。 

DIYするなら、最初に工事業者と相談を 

「ここは自分たちでやりたい」 
そんな想いがあるなら、 
最初に施工業者さんに伝えておくのが大事です。 

  • 工事スケジュールに影響しないか? 
  • 仕上がり基準に問題ないか? 
  • 何かトラブルが起きたときの責任はどうするか? 

こういったことをきちんと話し合っておけば、 
無理なく、安全にDIYを取り入れることができます。 

お店づくりは、 
「全部プロに任せる」か「全部DIYする」か、どちらかじゃない。 

自分たちで想いを込めるところと、 
プロの力を借りるところ。 

そのバランスを、無理なく取ることが、 
結果的にいいお店づくりになると僕は思っています。 

自分たちの手でつくったお店は、 
きっと、より特別な場所になる。 

でも、焦らず、無理せず。 
安全第一で、楽しみながら進めていきましょう。 

 
#お店づくり #DIYとプロのバランス #現場のリアル #安全第一 #DIYの注意点 

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どこに頼むかじゃない。誰にまかせるかだと思う。

お店をつくりたい。 
そう思ったときに、 
「どこに頼めばいいんやろう?」 
って、必ず迷うと思います。 

正直、 
値段だけじゃわからない。 
見た目だけでもわからない。 

じゃあ、どうやって選ぶのがいいのか。 

僕は思います。 

どこに頼むか、じゃない。 
誰にまかせるか、やと思うんです。 

見えないところを大切にしているか 

お客様の目に触れない下地や配管、天井裏。 

そこにどれだけ丁寧に手をかけるか。 
「どうせ見えないから」と流すか、 
「ここも大事やから」と丁寧に仕上げるか。 

見えないところに、 
その工務店の誠実さは出ます。 

現場の空気感がいいか 

整理整頓された現場。 
職人さんたちの挨拶や、気遣い。 
ピリピリした空気ではなく、 
「いい現場にしよう」という温かい雰囲気。 

それがあるかどうか。 
それって、仕上がり以上に、ちゃんと伝わってくるものです。 

ちゃんと話を聴いてくれるか 

一方的に「うちはこういうやり方なんで」って押し付ける人より、 
まずはお客様の想いをじっくり聴いてくれる人。 

プロとして意見は言うけど、 
お客様の話を無視しない。 

そんな担当者と出会えたら、 
きっと一緒にいいお店づくりができるはずです。 

僕は、現場を見れば、 
その工務店の考え方がわかると思っています。 

完成写真だけじゃなく、 
つくっている途中の「空気感」を見てほしい。 

それが、そのままお店に流れ込むから。 

あなたがこれからつくるお店は、 
きっと長い時間を過ごす大切な場所になります。 

だから、 
誰にたくすか、 
どんな想いを持った人たちと一緒につくるか、 
じっくり選んでほしいなと思っています。 

焦らなくて大丈夫。 

きっと、 
「この人たちとつくりたい」って思えるパートナーに出会えるから。 

 
#工務店選び #お店づくりパートナー #現場の空気感 #信頼できる人 

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完成したら見えなくなる場所。だからこそ、僕が大切にしていること。

お店づくりの現場にいると、 
完成した後には見えなくなる場所って、たくさんあります。 

壁の中の下地、床下の排水管、天井裏の電気配線。 

完成してしまえば、 
お客様の目にも、オーナーさんの目にも、 
ほとんど触れることのない場所です。 

でも、僕はそういう「見えなくなる場所」こそ、 
ものすごく大切にしたいと思っています。 

なぜかというと、 
見えないところには、心が表れるからです。 

たとえば、 
壁の中に雑に打たれた下地材。 
きちんと掃除されていない床下。 
適当に結ばれた電気配線。 

一見、気づかれないかもしれない。 
でも、長く使ううちに不具合が出たり、 
建物そのものの寿命に影響したりすることもあります。 

僕は独立してから、たくさんの現場に立ち会ってきましたが、 
やっぱり誠実な現場は、見えないところがきれいなんです。 

どこを見ても、手を抜いていない。 
使う人のことをちゃんと考えている。 

そんな現場には、自然といい空気が流れている気がします。 

完成したときに目立つ場所、 
たとえばカウンターや看板ももちろん大事です。 

でも、本当に安心して長く使えるお店をつくるためには、 
「完成したら見えなくなる場所」に、どれだけ想いを込めるかが大切だと思っています。 

現場で働く職人さんたちにも、 
「ここは見えへんけど、ちゃんときれいにお願いします」 
と声をかけるようにしています。 

それは、自分たちのためじゃない。 
これからその場所で働くオーナーさんや、 
訪れるお客様のため。 

お店づくりは、見えないところにこそ、 
つくり手の心が宿る。 

僕はそう信じています。 

 
#お店づくり #見えないところを大切に #現場の心 #誠実な施工 

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