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余白を持つ経営は、理想やけど。僕も少しずつできるようになってきました。

最近よく聞く言葉があります。 

「余白を持つことが大事」 
「やらないことを決める経営」 

たしかにその通りやと思うし、 
僕自身もずっとそういう働き方をしたいと思ってきました。 

でも、正直に言います。 

うちは今、そこまで余裕があるわけじゃありません。 

今はありがたいことに声をかけてもらえる機会が多く、 
「なんとか応えたい」という気持ちから、 
ほぼ全部の依頼を引き受けています。 

なので、 
「余白を持つ経営」は、僕にとってまだ“途中の理想”です。 

けど、です。 

それでも僕は、随分と“余白を持つ”という感覚をつかめるようになってきた気がしています。 

以前だったら、ただ詰め込んで終わり。 
スケジュールはパンパン。 
余裕ゼロ。 

でも今は、 
・1日に30分だけでも考える時間を残す 
・予定を詰めすぎない 
・「本当に自分がやるべきか?」を一呼吸考える 

そんなふうに、少しずつ“余白を意識する”ことができるようになってきました。 

余白があると、 
突発の依頼にも落ち着いて動ける。 
自分の仕事を見直す余裕が持てる。 
誰かの困りごとに気づける。 

お金にも、時間にも、体力にも。 
詰め込まず、少し残しておくことの価値を、ようやく体感できるようになってきました。 

今はまだ「なんでも引き受けている」状態だけど、 
それでも「少しずつ余白を持てるようになってきた自分」には、 
ちょっと誇らしさも感じています。 

焦らなくて大丈夫です。 

余白のある経営は、いきなり実現するもんじゃない。 
商売の波の中で、ゆっくり整えていくものやと思います。 

僕も、ようやくその入り口に立てた気がしています。 

 
#余白を持つ経営 #無理しすぎない働き方 #ちょっとずつ整える #工務店の今とこれから #続けていくために 

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第3回のテーマは「価格設定」でした

小さなお店を始めるとき、
「この金額でいいかな?」と

感覚で価格を決めていませんか?

でも、ちょっと待ってください。
その価格、本当に大丈夫でしょうか?
お店の経営は、

価格設定ひとつで赤字にも黒字にも変わるのです。

価格設定は「経営の基礎」

今回の勉強会では、価格設定の基礎の基礎からお話しました。

  • 原価3割だからOK…では危険な理由
  • 損益分岐点の出し方
  • 実際に計算してみると見えてくる現実
  • 価格は「自信」と直結しているという話

「えっ…こんなに売らないと赤字になるの?」
そんな声もあがり、皆さん真剣に計算機をたたいていました。

参加者の声

今回の勉強会では、

参加者からこんな感想をいただきました。

「安易に価格を決めたらダメだと気づきました」
「価格=自信って言われるけど、

その自信をどう育てるかを考えるきっかけになった」
「自分の感覚じゃなく、

根拠を持って価格を決める大切さが分かった」

この勉強会で得られること

  • 数字を根拠にした価格設定のやり方
  • 「自分の価値を正しく価格にのせる」ための考え方
  • 店を続けていくための最低ライン(損益分岐点)が分かる

数字が苦手でも大丈夫。
実際に計算しながら進めるので、

自分のお店に置き換えて考えられます。

次回に向けて

価格設定は、感覚ではなく戦略です。
そして、その戦略はあなたのお店の未来を大きく左右します。

次回も、開業や経営に欠かせないテーマを取り上げます。
ぜひ一緒に学び、お店の未来を強くしていきましょう。

参加いただいた方々

ありがとうございました。

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融資を受けたその後、僕がどう向き合ってきたか

開業のとき、融資を受けるかどうかは、大きな決断やと思います。 

僕も創業当初、日本政策金融公庫(国金)から300万円の融資を受けました。 

でも実を言うと、 
融資を受けたあと、「これで何を買おう」とか「何に使おう」って 
そこまで細かく計画していたわけではありませんでした。 

むしろ、 
手元には置いておいたけど、実際にはあまり手をつけることもなかったんです。 

ただ、それでも「借りてよかった」と今は思っています。 

なぜかというと、 
お金があるという安心感が、判断を落ち着いてできる空気をつくってくれたからです。 

自己資金だけでなんとかしようとすると、 
・想定外の出費があったとき 
・売上が思うように立たなかったとき 
・資金繰りがギリギリになったとき 

焦って、大事な判断を間違えることもある。 

「支払いができるかな…」と不安になったり、 
「これ買わずにガマンしとこか…」と、 
やりたいことを我慢する場面も増えてしまう。 

でも、融資で得た資金が手元にあることで、 
使わなくても安心できるという土台ができていた気がします。 

僕が意識していたのは、 
・必要になったときに動ける状態をつくっておくこと 
・いざというとき、信用や支払いを守れる準備をしておくこと 

それだけで、商売の感覚が少し変わりました。 

融資って、「全部使うために借りる」んじゃなくて、 
「備えておくために借りる」でもいいと思います。 

焦らなくて大丈夫です。 

借りたお金を全力で使い切らなくてもいい。 

でも、手元に安心の資金があることが、 
商売の判断に余白を生んでくれる。 

それが、僕が融資を受けたあとに、いちばん感じたことです。 

 
#融資は安心材料 #手をつけなくてもいい借り方 #資金の持ち方 #商売の余白 #商売の余白

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お店を始めるとき、「結局いくらかかるの?」にざっくり答えます。

「お店を始めたいんですけど、どれくらいお金がかかりますか?」 

この質問は、店舗づくりの相談で本当によく聞かれます。 

そして僕はいつもこう答えています。 

「全体像を“ざっくり”でもいいから把握しておくと安心です」と。 

開業って、内装工事だけじゃありません。 

たとえばお店を始めるときに、主にかかってくるお金はこのあたりです。 

【1】物件取得費 
・敷金・礼金・仲介手数料・前家賃など 
→ 家賃の6〜10ヶ月分が目安になることも。 

【2】内装工事費 
・スケルトン or 居抜きかで大きく変動 
→ スケルトンなら1000万円前後、 
  居抜き活用なら500〜800万円以内で済むことも。 

【3】設備・什器・備品 
・厨房機器、家具、POSレジ、看板、照明など 
→ 自分で作ったり、知人から譲ってもらったりすると抑えられる。 

【4】初期仕入れ・運転資金 
・材料の仕入れ、オープン後数ヶ月の生活費や家賃 
→ 目安として3〜6ヶ月分の固定費+仕入れ資金を見ておくと安心。 

【5】広告・販促費 
・チラシ印刷、SNS広告、ロゴ・ホームページ制作など 
→ 想いを言葉で発信できるなら、最初は低コストでスタート可能。 

つまり、工事費だけじゃないんです。 

どこまで整えるか、 
何を手作りするか、 
自分でやるかプロに任せるかで、 
かかる金額は本当に大きく変わってきます。 

ただひとつ言えるのは、 
“全部を完璧に揃えようとしないこと”が、結果的に一番の節約になるということ。 

最初から100%の形にしようとせず、 
「やりながら整えていく」という考え方を持っていると、 
必要なところに、必要なお金をかけることができる。 

焦らなくて大丈夫です。 

開業資金に正解はありません。 
大事なのは、自分の商売のサイズに合った“全体像”をつかんでおくこと。 

そこから逆算すれば、 
融資が必要かどうか、どれだけ準備が必要かも見えてきます。 

 
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