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工務店に仕事を頼む意義とは?

工務店に仕事を依頼する

意義って何だろうと

考えることがあります。

僕たちは物をつくる仕事なので、

打ち合わせの段階では

図面を見ながら仕上がりを

共有していくわけですが、

一番大事なのは

「できあがったときに思っていたのと違う」

というギャップをなくしていくことだと思います。

そのためには、図面が完成する前の段階で、

どれだけ事前に気づけるかが重要になります。

例えば

「この壁にエアコンをつけましょう」

となったとします。取り付け自体は可能でも、

そこに天井の点検口があると、

後のメンテナンス時に

エアコンが邪魔になって点検できない、

という状況が生まれるかもしれません。

また、窓際ならカーテンレールと干渉して

「カーテンが最後まで閉まらない」

「風の流れが遮られて効率が悪い」

といった問題が起こることもあります。

図面上では単純に「エアコンをここにつける」

としか見えなくても、実際の生活や

運用を想像するとさまざまな

不具合につながる可能性があるのです。

もう一つ具体例を挙げると、

厨房のレイアウトを考えるときです。

図面では機器同士の配置は

問題なく収まっていても、

実際に動線を考えたら

「冷蔵庫の扉が作業台に当たって全開できない」

とか

「配管の位置が合わず、排水に無理が出る」

といったことがあり得ます。

これも図面を読むだけでは

気づきにくい落とし穴の一つです。

こうした

「やってみたら不便だった」

「思っていたのと違った」

を未然に防ぐことこそ、

工務店の役割であり、

プロとしての腕の見せ所だと思います。

事前に想定できることを先回りして伝え、

お客さんに安心してもらえるようにする。

その積み重ねが

「工務店に仕事を頼む意味」

なのではないかと感じています。

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値段が書いていない寿司屋と、工務店の見積りの話

「大体いくらかかるんですか?」
これはお客さんから

よくいただく質問です。

でも実際のところ、

工務店側からすると

「やってみないと分からない」

「現場見てみないとわからない」

というのが正直な答え。
僕自身もそう答えることがあります。

物件の状態や選ぶ素材、

やりたいことによって

金額は大きく変わります。
たとえば「200万円でできますか?」

と聞かれて、

現場を見に行ったら

結局200万円以上かかることも

珍しくありません。
だから安易に

即答するのは難しいんです。

けど、

これって、

お寿司屋さんに置き換えると

わかりやすいんです。

「値段が書いていない寿司屋」

ってありますよね。
入るのに、

すごく勇気がいりませんか?

僕なんかは、

正直めっちゃ躊躇します。
「一体いくらなんだろう…」

って不安になります。

でも、

回転寿司みたいに

「一皿100円」

「一皿300円」

と明確に表示してあると安心ですよね。
同じ寿司でも

「わかりやすい価格」

が提示されていると、

気軽に入れる。

工務店業界も

これと一緒だなと思います。

「見てみないと分からない」

という答えは、工務店にとっては

正直な返事かもしれません。
でも、

お客さんにとっては不安でしかない。

これでは安心して相談できないし、

ましてや

「頼んでみよう」と思えない。

僕自身も、

この業界にいるからこそわかるんですが、
価格をクリアに提示できる仕組みをつくることは、

すごく大事だと思っています。

大体いくら?

と答えられるようになること

もちろん、

リフォームや店舗工事は

一律の値段をつけるのが難しい仕事です。
でも

「このくらいの規模なら大体〇〇円ぐらい」

といった目安を示せたら、

どれだけ安心してもらえるだろうか。

それができる工務店は、

お客さんにとって

頼みやすい存在になれるはず。

僕自身も、

そこをなんとか

形にできないかと考えています。
「工事版の回転寿司の価格表示」

みたいなものをつくれたら、

お客さんも僕たちも

ずっと気持ちよくやりとりできる。

工務店にとって

「正直に答えること」

は大切ですが、
同時に

「お客さんに安心してもらえる答え方」

を考えることも大切です。

値段が書いていない

寿司屋ではなく、
「分かりやすい価格の工務店」

でありたい。

これからも、

もっと安心して

相談してもらえる仕組みを

整えていきたいと思います。

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第5回勉強会レポート:仲間と共に挑む「やるという決断」

先日、第5回勉強会を開催しました。

お忙しい中ご参加下さった皆さま、

誠にありがとうございました。

今回のゲストはcafe&kitchenMANABIの

オーナー桑名克典さまでした。

さらに今回は特別に、桑名さまがこれから

オープンされる新店舗「niku to spice」の

現場からお届けしました。

ゲストから学んだ3つの「あり方」

桑名さまのお話からは、

事業を成功させる上で欠かせない

三つの大切なことを学びました。

「やるという決断」

「人の力を借りる」

「行動量と早さ」

特に印象的だったのは、

仲間の大切さです。

自分の行動を

応援してくれる人、

うまくいかない時に

「出来る!」と信じて

声をかけてくれる仲間は、

かけがえのない存在だと

改めて感じました。そして、

自分自身もそのような存在で

ありたいと強く思いました。

次回もぜひご参加ください。

やり方だけでなく、その

「あり方」がどれほど大切かを

教えていただいた貴重な

時間となりました。

ご参加いただいた皆様の

学びにつながっていれば幸いです。

次回の勉強会の日程も決まっていますので

ぜひまたご一緒しましょう。

これからもよろしくお願いいたします。

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成功する人の共通点は決断の早さにある

ここ最近、いろんな人とお会いする機会が増えてきました。
その中で感じることは、
やっぱりうまくいく人や成功する人っていうのは、
決断が早いということです。

逆に、なかなかうまくいかない人は
「ああでもない、こうでもない」
と悩み続けてしまって、結局前に
進めないという場面をよく見かけます。

例えば、ある人は物件探しをしていて、
中を見せてもらう前にもう
「ここにします」と決めてしまった。
正直そのスピード感には驚きましたが、同時に
「こういう人はきっと前に進むだろうな」と感じました。

一方で、
同じように物件を探している人でも、
なかなか決めきれずに時間が
どんどん過ぎてしまう人もいます。

決断の早さと遅さ、
この差がうまくいく人とそうでない人の
分かれ目になっている気がしてなりません。

僕自身、以前にMG研修というものを50回ほど受けたことがあります。
研修の中では短い時間の中で何度も決断を迫られるんです。
AかBを選ぶ、BとCを選ぶ、
あるいはABCの中から一つを選ぶ、
1・2秒の間に。そんな選択を10分、
15分の中で次々と判断していく。

最初は「もうちょっとゆっくり考えたい」と思うんですが、
あの経験を通して
「極力、決断を先延ばしにしない」という意識が身につきました。

もちろん僕もまだまだ悩むことはありますし、
すぐに答えを出せないこともあります。

それでも「また考える」「また後で」という言葉を口にしてしまうのは
本当に怖いことだと思っています。

そうやって先送りしているうちに、
チャンスを逃してしまうことがあるからです。

だから僕は、できる限りその場で結論を出す。
悩んでも仕方がないことは、
その瞬間に答えを出して前に進む。
そんな習慣を意識して生活しています。

成功する人は決断が早い。

これは本当にシンプルだけれど、
大事なことだと思います。

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