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不安を感じるのは「考えている証拠」

起業や新しい挑戦をするとき、

誰もが感じるもの――

それが「不安」です。
でも私は、

不安を感じること自体は

とても正常なことだと思っています。

むしろ

「不安がまったくない」

という方が危険かもしれません。
なぜなら、

それはリスクを

認識していない状態だからです。
不安を感じるということは、

裏を返せば

「現実をきちんと考えられている証拠」。

未来に備える力が働いている

ということだと思います。

不安の多くは、

頭の中で

「あれも心配」

「これも心配」

とごちゃごちゃになっている状態です。
そこで有効なのが

「リストに書き出す」こと。

  1. 思いつく限りの不安を紙に書く
  2. 一つひとつに「これを解決するには どうしたらいいか」を考える
  3. できることから小さく行動する

この流れを取るだけで、

不安は漠然としたものから

「対応できる課題」

に変わっていきます。

私自身、

13年間経営をしてきましたが、

不安が完全になくなることは

一度もありませんでした。
むしろ、

ステージが上がるごとに

新しい不安が出てきます。

だから大事なのは、

「不安をなくす努力」

をするのではなく、

不安とどう付き合うかを

考えること。
不安を希望に変えていく工夫をしたり、

不安を行動の原動力に

変えたりすることで、

次第に前に進む力になります。

小さなスモールステップを

踏んで行動し、

結果を出し、

そこから学びを得る。
このサイクルを

繰り返すことで、

不安は少しずつ

「経験」へと

変わっていきます。

不安があるから

立ち止まるのではなく、

不安があるからこそ考え、

行動できる。
そう思えば、

不安は敵ではなく、

むしろ人生や事業を

前に進めてくれる大切な

相棒なのかもしれません。

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きれいな服で現場に立つ理由

ここ最近、久しぶりに現場に出て大工工事をしています。

そのときに僕が意識していることの一つが、

「少しきれいめな服を着る」ということです。

例えば、真っ白なTシャツで作業をしたり、

まだ全然汚れていないズボンをはいて作業をしたり。

現場で動けば服が汚れるのは当たり前なんですが、

それでもあえてきれいな格好で仕事をするようにしています。

なぜかというと、きれいな作業や丁寧な仕事というのは、

身の回りの状態からにじみ出ると思うからです。

もしボロボロに汚れた服を着た人がいたら、

「この人、本当にいい仕事をしてくれるのかな」

と思われてしまうかもしれません。

逆に、清潔な服装で作業していたら、

「この人はきっと丁寧な仕事をするんだろうな」と感じてもらえるはずです。

また、自分自身にとっても効果があります。

きれいな服を着ていると「汚したくない」という気持ちが働くので、

自然と作業にも気を配るようになるんです。

Tシャツで手を拭いてしまったら台無しになるので、

必然的に手を清潔に保とうとしますし、

身の回りをきれいに整えてから作業しようという意識が強くなります。

だから今は、あえて現場で「きれいな服で仕事をする」という

チャレンジをしているところです。

もし僕の服が汚れていたら「まだまだやな」と思ってもらえればいいし、

逆に真っ白なまま1日現場を終えられたときの快感は、

なかなか気持ちがいいものです。

現場に立つときの服装ひとつで、自分の意識も変わる。

そんな体験を今あらためて感じています。

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「せいで」と「おかげで」——捉え方が未来を変える

物事は、

捉え方ひとつで大きく変わります。
同じ出来事に直面しても、

それを「マイナス」ととらえるか

「プラス」ととらえるかによって、

その後の行動も成果も

まったく違ってくるのです。

4年前に起こったコロナ。

多くの人にとって

大変な時期だったと思います。
人の動きが止まり、

お店にはお客様が来なくなり、

商品やサービスが売れなくなった。

大きな打撃を受けた方も

少なくありませんでした。

その中で、

大きく二つの捉え方があったと感じます。

  • 「コロナのせいで」と言う人
  • 「コロナのおかげで」と言う人

同じ状況に置かれても、

前者は不満や言い訳で

止まってしまうことが多く、

結果としてお店を

畳むことになった方もいました。
一方で「おかげで」ととらえた人は、

そこから新しい取り組みを始め、

大きく成長していったように思います。

私自身もコロナを経験し、

痛感しました。
「仕事がずっとあるのは

当たり前ではない」

ということ。
だからこそ

「内部留保をもっと

蓄えておかないといけない」

と学びました。

コツコツと積み上げる

大切さを知ったのです。

また

「仕事が止まったときでも

できることを持っておこう」

とも考えるようになりました。
今取り組んでいる勉強会も、

そうした気づきから

始めたものの一つです。
もし施工の仕事がストップしても、

学びの場をつくり、

仲間と成長し合うことは

続けられる。

そんな「次の柱」

になりうる取り組みを

見つけるきっかけになりました。

「せいで」と言うのか

「おかげで」と言うのか。
それは単なる言葉の違いではなく、

未来を左右する大きな分岐点です。

  • 「せいで」と考える人は、                                  状況に振り回され、                                   行動が止まってしまう。
  • 「おかげで」と考える人は、                                そこから学びや新しい                                  可能性を見つけ、 成長の糧にしていく。

同じ出来事でも、

捉え方次第で成果は大きく変わります。

困難に直面したときこそ、

自分に問いかけてみたい言葉があります。

それは――
「これは◯◯のせいで」なのか、
「これは◯◯のおかげで」なのか。

ほんの少し捉え方を変えるだけで、

見える景色も未来の行動も

まったく違ってきます。
今日からぜひ、

「おかげで」と

口に出してみませんか?

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お金で買える1位と、本当に意味のある1位

今、本の出版に向けて動いています。

本自体の内容や文字数は準備できていて、

あとは出版の形にしていく段階です。

表紙をつくったり、文章を整えたり、

そういった作業を進めていかなければなりません。

出版には大きく分けて二つの方法があります。

一つは自費出版。自分で費用を出して本を出す方法です。

けれどもこれは大きなコストがかかり、

600万、1000万という数字も耳にします。

今の状況でそこまでの資金をかけて出版する余裕はないので、

この選択肢は現実的ではありません。

もう一つは商業出版です。出版社が費用を負担し、

「この本はぜひ出したい」と判断してくれれば進む形です。

僕としては今こちらを目指していますが、

当然ながらそんなに甘くはなく、

何社かにオファーを出したものの、

まだ返答はないのが現実です。

ここは粘り強く動いていくしかないと思っています。

そんな中で、自費出版の新しい形のサービスの話を聞きました。

注文を受けてから製本して出荷するので、

在庫を抱えるリスクがない。

費用も300万ほどで、従来の自費出版よりは現実的。

さらに、そのサービスでは

「Amazonのランキング1位を取れる」と謳っていました。

お金を払えば、カテゴリー次第では

必ず1位を取れる仕組みがあるそうです。

正直、これはすごく心が揺れました。

1位という肩書きは対外的にとても強い。

実績としても大きな意味を持ちます。

けれども僕の中で、やっぱり引っかかる部分があるんです。

僕の認識では「1位」というのは内容が良く、

多くの人に読まれたからこそ得られるもの。

中身が伴って売れたからこその結果だと思っているんです。

もしお金を払って1位になったとしたら、

それは果たして本当に意味があるのだろうか。

見栄えは良くても、自分の中で納得できるのか。

そう考えると、どうしてもモヤモヤしてしまいます。

もっとビジネスライクに、ドライに

割り切って考えた方がいいのかもしれません。

でも今の僕はまだ答えを出せずにいます。

出版の準備は整っているものの、

方向性に迷って足踏みしているのが現状です。

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