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「いろんな人と話す」ことの大切さ
いろんな人と話をするって、
本当に大事やなと最近よく感じます。
やっぱり情報って財産で、
自分一人の世界に閉じこもっていたら
出会えない学びが、人との
会話の中にはたくさんあるんですよね。
今、僕のところでは定期的に
勉強会をしているんですが、
そこにいろんなカフェのオーナーさんに
ゲストとして来てもらえないかと
声をかけています。
先日も、ある若いオーナーさんと
初めてお会いして話をする機会がありました。
第一印象は
「めっちゃ若い!」という驚きでした。
年齢を聞くと23か24歳。
こんな若さでお店を切り盛りしているというのは
本当にすごいなと思いました。
詳しいことは勉強会でのお楽しみですが、
特に驚いたのはこの方が
「初期費用ほぼ0円」で
カフェを始めていたということです。
通常、お店を開くときに一番の不安は
初期投資の大きさだと思います。
物件取得や内装費、設備投資…
考えるだけで重たいですよね。
けれどもこの方は
間借りという形でスタートされていて、
ほとんど費用をかけずに
オーナーとしての一歩を
踏み出していたんです。
どうやら大阪や東京ではこのやり方が
少しずつ広がってきているそうで、
僕にとっても新しい学びになりました。
もちろん間借りには
日替わりで店主が変わるなど
集客の難しさもあります。
でもこの方は工夫をされていて、
ランチ営業20食限定で
ほぼ毎回完売されているとのこと。
小さく始めて成果を出す。
うまくいけば本格的に自分のお店を持つ、
そういう段階を踏んでいけるのは
新しい起業の形だなと感じました。
こうした話を聞いていると、
やっぱり「いろんな人と話す」
ことの意味をあらためて思います。
自分の常識を超えた方法や工夫に触れることで、
新しい視点や選択肢が得られる。
これは本やネットからの情報だけでは
なかなか味わえないものです。
そんな学びや気づきを共有する場として、
次回の勉強会を来年2月20日に開催する予定です。
今回の若きカフェオーナーのお話も
じっくり聞けると思いますので、
ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。
やっぱり最初の一声が大事
昨日、あるお客さんに電話をかけたんです。
その方は普段からLINEなどでやり取りしている方なんですが、
今回はちょっと急ぎの件だったので電話にしました。
僕がかけたときは出られず、
少ししてから折り返しをいただいたんですね。
そのときの第一声が、とにかく元気だったんです。
正確な言葉は忘れてしまったんですが、印象に残っているのは
「めちゃくちゃ明るい声」だったということ。
用件はすぐに終わったんですが、その元気な声が耳に残って、
すごく気持ちよかったんです。
そして今日、そのお客さんの会社に伺う機会があって、
実際にお会いしたんですが──
やっぱり最初の挨拶の声が、
電話のときと同じくらい元気なんですよね。
「こんにちは!」の一言が本当に明るくて、
思わず「いつもそんなに元気なんですね!」と
話しかけてしまいました。
すると、その方は「意識してやっているのでそう言われると
うれしいです」と。
なんか、さすがやなと思いました。
社会人として、人として、
こういう姿勢って本当に素敵やなと感じました。
一方で、自分のことを振り返ってみると……
以前は僕も「松谷さん、いつも元気ですね!」
なんて言われていたのに、最近は言われなくなったなと。
あれ、もしかして今の僕、元気ないんちゃうかなと。
ちょっと反省しました。
明日からは、意識的にワントーン高めでいこうと思います。
やっぱり第一印象とか、最初の一声って大事ですよね。
営業でも、接客でも、普段の人付き合いでも。
当たり前のことかもしれませんが、
改めて意識してみたいなと思いました。
テナント選びで意外と見落としがちな「方角」の話
お店を始めようと思ったときに、
テナント選びで悩まれる方は多いと思います。
家賃や立地、広さなどはもちろん
大事なポイントですが、
僕が工務店の立場からお伝えしたいのは
「お店の向き」、つまり
方角も大切だということです。
僕自身は風水や厄年などは
まったく気にしない性格で、
そういうことに対してこだわりはありません。
ただ、日射――太陽の光の入り方については、
とても重要な要素だと感じています。
お店の顔となるファサード部分が
どの方角を向いているかによって、
快適さや商品の状態に
大きく影響が出てくるからです。
例えば西向きの店舗。
午後になると強烈な西日が差し込みます。
店内の温度が上がりやすく、
眩しさで居心地が悪くなったり、
食品や雑貨が傷みやすくなったりします。
遮光や庇などで対策をすれば
カバーできる場合もありますが、
最初からそのリスクを
理解しておくことが大事です。
一方で東向きは朝日がしっかり入ります。
午前中のカフェやモーニング営業には
向いているかもしれませんが、
逆に朝の眩しさが気になることもあります。
北向きの店舗は、比較的
一日を通して光が安定しているのが特徴です。
直接的な強い日差しは少ないですが、
落ち着いた明るさを得られるので、
意外と良い選択肢になることもあります。
南向きは日当たりが良く、
明るい印象をつくりやすいですが、
季節によって差し込む光の角度が大きく変わります。
夏場は直射日光が強すぎることもあるので、
オーニングやテントをつけて
調整するなど工夫が必要になるでしょう。
こうした日射の影響は、
お客さんが店に入ったときの快適さや、
提供する商品の品質に直結します。
だからこそ、テナントを選ぶときには
「どの方角を向いているか」
という視点を持って見ていただけると
良いのではないかと思います。
僕自身、現場でお店づくりをしている中で
日射の影響は確実に感じています。
方角による光の差を理解したうえで
物件を選ぶことは、後々の
「思っていたのと違った」を
防ぐことにつながるはずです。
これからテナント探しをされる方には、
ぜひ一つの参考にしていただければ幸いです。
お店オープン後の一番の不安と、その対策について
お店ができあがったとき、
次に気になるのは
「ちゃんとお客さんが来てくれるだろうか」
ということだと思います。
これは多くの方が感じる不安ですが、
実際には人が来るかどうかを
コントロールすることはできません。
いくら「来てください」と願ったところで、
その通りになるわけではない。
だからこそ大事なのは、
自分たちにできることに
焦点を当てていくことだと思うんです。
つまり「来やすいと思ってもらえる工夫」
をどれだけ積み重ねられるか、
そこに取り組みの価値があると思います。
例えば、あるオーナーさんは
オープンする前からファンを作ることに
力を入れておられました。
お店が出来上がっていく様子を
インスタグラムで日々発信し、
フォロワーの人たちがまるで
自分のことのように楽しみにしてくれる。
その結果、オープンしたときにはすでに
応援してくれる人がいて、「おめでとう!」
と一緒に喜んでもらえる。
お店ができてから慌てて発信を始めるよりも
できるまでの過程を共有していることが
大きな力になっているのだと思います。
また、新しいお店に入るというのは
お客さんにとって思った以上に
ハードルが高いものです。
「何屋さんなのか」
「どんなオーナーさんなのか」
「どんな商品があるのか」
「メニューや価格はどうなのか」
分からないことが多いほど、
人は入りづらく感じてしまいます。
だからこそ、その心理的なハードルを
少しでも下げる工夫が必要になります。
例えば、店先に野菜を山積みにしておくと
「ああ、ここは野菜を扱うお店なんだな」と
直感的に分かる。
あるいは看板メニューを外に出しておけば
「このお店はこういうものを売っているんだ」
とイメージしやすくなる。
そうすることで、通りがかりの人にとって
ぐっと入りやすくなるわけです。
さらに、オープン時に
お店の前に小さなブースを設け、
簡単な物販や試食などを
してもらうのも効果的です。
そこに人が立っているだけで、
通りかかった方は
「ここ何のお店ですか?」と
声をかけやすくなります。
そのやり取りの中で
「〇〇のお店ですよ、よかったらどうぞ」
と会話が生まれれば、自然に店内へ誘導できる。
こうした仕掛けもまた、お客さんにとっての
入り口を広げる一工夫になると思います。
結局のところ、来てもらいやすくするために
できる工夫はたくさんあって、
それを積み重ねていくことが大切です。
ただやはり大前提として感じているのは、
オープンしてからではなく、
できるまでの発信や準備こそが
勝負だということ。
お店が形になっていく過程を
一緒に楽しんでもらうことで、
オープンした瞬間に「待ってました!」
と言ってもらえる。その土台を
どう築いていくかが
鍵になると考えています。
少しでも参考になれば幸いです。