News
Category
「誰にでも選ばれる店」は、結局誰にも選ばれない。
「ペルソナを決めましょう。」
マーケティングではよく聞く言葉です。
「誰に商品やサービスを届けたいのか。」
それを明確にした方がいいと言われます。
頭では理解できます。
でも実際にやろうとすると、勇気がいるんです。
「できるだけ多くの人に来てもらいたい。」
そう思うのが普通です。
だからあれもこれも対応できるようにしたくなる。
でも、小さなお店や中小企業が本当に目指すべきなのは
10人全員に好かれることではありません。
たった一人でも
「このお店じゃないとダメ」と思ってくれる人をつくること。
そこに価値があるのだと思います。
実は僕自身も、大きな決断をしました。
これまで住宅も店舗も手掛けていましたが、発信の軸を
「お店づくり」に絞ることにしたんです。
ホームページにはまだ住宅も残っていますが、
SNSでは店舗づくりを中心に発信するよう方向転換しました。
でも、現実は甘くありません。
住宅の仕事は減りました。
だからといって、お店づくりの仕事が
一気に増えたわけでもありません。
正直、苦しい時期が続いています。
「やっていることは間違っていない」
そう信じたいけれど
「やり方が違うのかな」と悩む日もあります。
それでも僕は、この選択を後悔したくありません。
「お店づくりに特化してよかった」
そう胸を張って言える未来を、
自分でつくりたいと思っています。
事業を続けていると、正解が
見えないことばかりです。
でも、その葛藤の中で考え続け、
改善を繰り返すことが
成長につながるのだと思います。
ペルソナを絞るのは勇気のいる決断です。
でも、誰にでも好かれようとするより
「この人のために」と覚悟を決めることが、
結果的に強いブランドをつくるのではないでしょうか。
今はまだ答え合わせの途中です。
だからこそ、この挑戦を必ず成功させて
「あの時、勇気を出して良かった」と
言える未来にしたいと思っています。
無料PDFプレゼント
僕が60店舗以上のお店づくりで
学んだことをまとめた無料PDF
『繁盛する人・しない人の差』 を
公式LINEで無料プレゼントしています。
開業したい方、お店をもっと良くしたい方は
ぜひ公式LINEから受け取ってください。
それ、本当に相手が求めていることですか?
先日、あるメーカーさんとやり取りをしていて
「相手のニーズを正しく理解すること」
の大切さを改めて感じる出来事がありました。
ある商品を使ってみたいと思い、
メーカーさんへ問い合わせをしました。
すると
「一度詳しくお話を聞かせてください」
と連絡がありました。
でもその段階ではまだ、採用するかどうかは
決まっていません。
そこで僕は
「まず知りたいのは、もし採用した場合、商品代と
施工費を含めて全部でいくらになるのかです。」
ということを伝えました。
条件や施工面積もあわせてお伝えして
見積もりをお願いしたんです。
翌日、返ってきた返答は
「商品代は○○円です。施工費は別途お見積りになります。」
という内容でした。
その瞬間
「いや、僕が知りたかったのは全部合わせた金額なんやけど…。」
と思ってしまいました。
もちろん、こちらの伝え方が十分ではなかった
可能性もあります。でも、この出来事から感じたのは
「相手が何を知りたいのかを理解することは、本当に難しい」
ということです。
これは仕事だけの話ではありません。
僕たちも、お客様から相談を受けたときに
自分の思い込みで答えてしまうことがあります。
本当は別のことを知りたいのに、
自分が答えやすいことを説明してしまう。
そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
だからこそ大切なのは
「この人は、本当は何を求めているんだろう?」
と、一歩立ち止まって考えること。
商売は商品を売ることではなく、
相手の悩みを解決することです。
そのためには、自分の解釈だけで進めるのではなく
相手のニーズを正しく理解する姿勢が欠かせません。
今回の出来事は、僕自身にとっても
大きな学びになりました。
これからも、お客様の言葉の奥にある
「本当に求めていること」を
しっかり受け取れる人でありたいと思います。
無料PDFプレゼント
僕が60店舗以上のお店づくりで
学んだことをまとめた無料PDF
『繁盛する人・しない人の差』 を
公式LINEで無料プレゼントしています。
開業したい方、お店をもっと良くしたい方は
ぜひ公式LINEから受け取ってください。
技術を磨くだけではお客様は増えない
先日、ある経営者の方とお話をしていて
「なるほど」と考えさせられることがありました。
その方は歯科医院を経営されている方です。
全国から患者さんが訪れるほど技術力が高く
「この先生に診てもらいたい」
と言われるような存在でした。
ところが今では治療の現場を離れ、
経営に専念されているそうです。
そこで僕は率直に聞いてみました。
「そこまで技術を磨いてこられたのに
なぜ治療を辞められたんですか?」
返ってきた答えは、とても意外なものでした。
「そこまでの技術はお客様は求めていなかった。」
その一言が、すごく印象に残りました。
もちろん、技術を磨くことは素晴らしいことです。
僕自身も建築の仕事をしているので、
もっと良いものを作りたい、もっと精度を上げたい
気持ちはよく分かります。
でも、その技術を本当にお客様が求めているのか。
そこは別の話なんですよね。
例えば、90点の商品があったとします。
職人は91点、92点、93点を目指して努力します。
その姿勢は本当に素晴らしい。
でもお客様が求めているのは、1点2点の違いではなく
安心して任せられることや分かりやすい説明
相談しやすさだったりすることもあります。
つまり、自分たちが価値だと思っていることと
お客様が価値だと思っていることは、
必ずしも一致しないということです。
これは店舗づくりでも同じだと感じます。
僕たちは、細かな納まりや施工精度
見えない部分までこだわります。
もちろん、それは絶対に必要です。
でも、お客様が本当に困っていることは、
「このお店で繁盛できるのか」
「この予算で大丈夫なのか」
「どんなお客様に来てもらえばいいのか」
そんなところかもしれません。
だからこそ、技術を磨くことと同じくらい
市場を見ること、お客様の声を聞くことも
大切なんだと思います。
職人は技術を追い求めたくなる。
でも経営者は、市場が何を求めているのかを
考え続けなければいけない。
この二つのバランスが取れたとき、本当に
選ばれる会社になれるのではないでしょうか。
今回のお話は、僕自身にとっても
とても学びになる時間でした。
無料PDFプレゼント
僕が60店舗以上のお店づくりで
学んだことをまとめた無料PDF
『繁盛する人・しない人の差』 を
公式LINEで無料プレゼントしています。
開業したい方、お店をもっと良くしたい方は
ぜひ公式LINEから受け取ってください。
人手不足だからといって採用基準を下げていいのか
今日は、採用について考えさせられた一日でした。
ハローワークの求人を見て、50歳くらいの大工さんが
面接に来てくださいました。20年ほどの経験がある方です。
正直に言うと、最初に気になったのは約2分の遅刻でした。
もちろん、2分くらい大したことないという
考え方もあると思います。
でも僕は、時間を守るということは、その人の
仕事に対する姿勢が表れる部分だと考えています。
面接では1時間ほどお話をしました。
人柄が悪いというわけではありません。
ただ、お話を聞いている中で、少し
他責思考が強いように感じました。
うまくいかなかった理由を、自分ではなく
周りや環境に求める傾向があるように思えたんです。
僕が一緒に働く上で一番大切にしたいのは、人間性です。
技術は後から身につけることができます。
でも、考え方や姿勢は簡単には変わりません。
だからこそ、採用基準として大切にしてきました。
ただ一方で、現実もあります。
今は応募がたくさん来る状況ではありません。
だからこそ
「この基準を少し緩めるべきなのか。」
そんな迷いも正直あります。
採用は、会社の未来を決める大きな判断です。
目先の人手不足だけを見て決めると、あとで
組織全体に大きな影響が出るかもしれません。
逆に、理想だけを追い続けていても、
いつまでも仲間は増えません。
だからこそ、採用は本当に難しい。
今回もすぐに結論は出さず、いろいろな
角度から考えて判断したいと思っています。
「誰を採るか」
それは、「どんな会社をつくりたいか」と
同じ問いなのかもしれません。
無料PDFプレゼント
僕が60店舗以上のお店づくりで
学んだことをまとめた無料PDF
『繁盛する人・しない人の差』 を
公式LINEで無料プレゼントしています。
開業したい方、お店をもっと良くしたい方は
ぜひ公式LINEから受け取ってください。