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どこに頼むかじゃない。誰にまかせるかだと思う。
お店をつくりたい。
そう思ったときに、
「どこに頼めばいいんやろう?」
って、必ず迷うと思います。
正直、
値段だけじゃわからない。
見た目だけでもわからない。
じゃあ、どうやって選ぶのがいいのか。
僕は思います。
どこに頼むか、じゃない。
誰にまかせるか、やと思うんです。
● 見えないところを大切にしているか
お客様の目に触れない下地や配管、天井裏。
そこにどれだけ丁寧に手をかけるか。
「どうせ見えないから」と流すか、
「ここも大事やから」と丁寧に仕上げるか。
見えないところに、
その工務店の誠実さは出ます。
● 現場の空気感がいいか
整理整頓された現場。
職人さんたちの挨拶や、気遣い。
ピリピリした空気ではなく、
「いい現場にしよう」という温かい雰囲気。
それがあるかどうか。
それって、仕上がり以上に、ちゃんと伝わってくるものです。
● ちゃんと話を聴いてくれるか
一方的に「うちはこういうやり方なんで」って押し付ける人より、
まずはお客様の想いをじっくり聴いてくれる人。
プロとして意見は言うけど、
お客様の話を無視しない。
そんな担当者と出会えたら、
きっと一緒にいいお店づくりができるはずです。
僕は、現場を見れば、
その工務店の考え方がわかると思っています。
完成写真だけじゃなく、
つくっている途中の「空気感」を見てほしい。
それが、そのままお店に流れ込むから。
あなたがこれからつくるお店は、
きっと長い時間を過ごす大切な場所になります。
だから、
誰にたくすか、
どんな想いを持った人たちと一緒につくるか、
じっくり選んでほしいなと思っています。
焦らなくて大丈夫。
きっと、
「この人たちとつくりたい」って思えるパートナーに出会えるから。
#工務店選び #お店づくりパートナー #現場の空気感 #信頼できる人
完成したら見えなくなる場所。だからこそ、僕が大切にしていること。
お店づくりの現場にいると、
完成した後には見えなくなる場所って、たくさんあります。
壁の中の下地、床下の排水管、天井裏の電気配線。
完成してしまえば、
お客様の目にも、オーナーさんの目にも、
ほとんど触れることのない場所です。
でも、僕はそういう「見えなくなる場所」こそ、
ものすごく大切にしたいと思っています。
なぜかというと、
見えないところには、心が表れるからです。
たとえば、
壁の中に雑に打たれた下地材。
きちんと掃除されていない床下。
適当に結ばれた電気配線。
一見、気づかれないかもしれない。
でも、長く使ううちに不具合が出たり、
建物そのものの寿命に影響したりすることもあります。
僕は独立してから、たくさんの現場に立ち会ってきましたが、
やっぱり誠実な現場は、見えないところがきれいなんです。
どこを見ても、手を抜いていない。
使う人のことをちゃんと考えている。
そんな現場には、自然といい空気が流れている気がします。
完成したときに目立つ場所、
たとえばカウンターや看板ももちろん大事です。
でも、本当に安心して長く使えるお店をつくるためには、
「完成したら見えなくなる場所」に、どれだけ想いを込めるかが大切だと思っています。
現場で働く職人さんたちにも、
「ここは見えへんけど、ちゃんときれいにお願いします」
と声をかけるようにしています。
それは、自分たちのためじゃない。
これからその場所で働くオーナーさんや、
訪れるお客様のため。
お店づくりは、見えないところにこそ、
つくり手の心が宿る。
僕はそう信じています。
#お店づくり #見えないところを大切に #現場の心 #誠実な施工
お店づくりにかかるお金のリアル。僕が感じてきたことも添えて。
お店づくりを考えるとき、
ワクワクする気持ちと同時に、必ず出てくるのが「お金の不安」だと思います。
僕自身、独立したばかりの頃は、
「どれくらい資金がかかるんやろう?」
「全部合わせたら、一体どれだけ必要なんやろう?」
「どんどんお金が減っていく・・・」
と、漠然とした不安をずっと抱えていました。
今、たくさんのお客様とお店づくりをさせてもらう中で感じるのは、
お店づくりには、いろんな種類のお金がかかるということです。
今日は、僕の現場での体感も交えながら、
「どんな費用が必要か」をざっくり整理してみます。
① 物件取得費
まず必要になるのが、物件を借りるためのお金。
- 敷金(保証金)
- 礼金
- 仲介手数料
- 前家賃
これだけで、家賃の6か月〜10か月分の初期費用になることもあります。
特に商業物件は、住宅よりも条件が重たくなることが多いです。
② 内装工事・設備工事費
ここがメインの工事費です。
- 内装(床・壁・天井、カウンターや棚など)
- 設備(電気、水道、排水、換気、空調)
- 看板や外構(入口まわりや植栽など)
うちで担当させてもらっている工事の多くは、
フルリノベーションや増築を含めて、だいたい1000万円前後になることが多いです。
ただし、ここで言う「工事費」には、
専用の厨房機器や調理機材、業務用冷蔵庫などは含まれていません。
それらは別途、什器・備品費として必要になります。
③ 什器・備品購入費
内装が終わっても、実際に営業するには「道具」が必要です。
- テーブル、椅子、レジ、POS端末
- 厨房機器(オーブン、製菓機器、コーヒーマシンなど)
- 作業台や収納棚、照明器具 など
飲食店や菓子製造系の場合は、
厨房機器だけでも数百万円単位になることもあります。
ここは見落とされがちですが、かなり大きな項目です。
④ 広告宣伝費
オープン前には、お店を知ってもらうための宣伝も必要です。
- チラシやDMの印刷
- SNS広告・撮影費用
- ホームページ制作費
僕も独立当初、「宣伝は後でいいやろ」と軽く考えていましたが、
ちゃんと告知することが、オープン後のスタートダッシュにすごく影響することを実感しました。
⑤ 運転資金(半年分くらい)
これは「意外と忘れられがちな大切な項目」です。
お店がオープンしてすぐに軌道に乗るとは限りません。
だからこそ、
・家賃
・光熱費
・仕入れや材料費
など、半年分ほどの運転資金を確保しておくと安心です。
ここに余裕があると、判断にも心にもブレが出にくくなります。
お店づくりにかかるお金は、
「工事費だけ」じゃない。
物件取得、什器備品、宣伝、運転資金。
すべてをトータルで計画していくことが大切です。
そして、理想と現実の間で、
自分が何を大切にしたいかを常に見失わないこと。
僕も、最初はお金のことが怖かったです。
でも、一歩ずつ整理して、相談しながら準備していくと、
ちゃんと道は開けていきました。
焦らなくて大丈夫です。
お金の計画も、お店づくりの大切な一部です。
あなたのお店が、無理なく、安心して続けていける場所になりますように。
#お店づくり #資金計画 #費用のリアル #厨房機器は別 #独立準備
初めてのお店づくり。工事前にやっておくべき準備とは?
お店づくりを進めていくと、
「工事が始まる」というタイミングがやってきます。
いよいよ本格的に形が見えてくる。
ワクワクする瞬間でもあります。
でも実は、工事が始まる前に、
やっておいた方がいい大切な準備があります。
今日は、僕が現場で感じる
**「工事前にやっておくとスムーズになる準備」**を3つご紹介します。
① 自分のイメージを言葉や写真でまとめておく
「こんなお店にしたい」というイメージがあっても、
それを施工チームに直接伝える機会は、実はあまりありません。
現場に伝えるのは設計者の役割だからです。
でも、設計者との打合せの段階では、
お客様自身が自分の想いやイメージをきちんと整理して伝えることがとても大切です。
たとえば、
・参考になるお店の写真を集める
・好きな雰囲気を言葉でメモしておく
・「これは絶対に実現したい」というポイントを整理する
こういった準備をしておくと、
設計者に自分の想いがしっかり伝わり、
その結果、現場でもブレずに施工が進みやすくなります。
② 優先順位を決めておく
お店づくりには、必ず予算の壁があります。
「あれもしたい」「これも取り入れたい」と思っていても、
全部を実現するのは難しいことも多いです。
そんなとき、
・ここは絶対にこだわりたい
・ここは予算に応じて調整してもいい
こうやって事前に優先順位を決めておくと、
打合せのときに迷わず判断でき、結果的にいいお店づくりにつながります。
③ 工事中の連絡方法・ルールを決めておく
工事が始まると、
現場での急な判断や、確認事項がたくさん出てきます。
そのときに、
・連絡はLINE?電話?
・確認が必要なときはどうするか?
事前にルールを決めておくだけで、
やりとりがスムーズになります。
小さなすれ違いが減るので、トラブルも防げます。
お店づくりは、現場に入る前の「準備」で決まる部分も大きいです。
ワクワクする気持ちも大切にしながら、
一歩一歩、丁寧に準備をしていきましょう。
焦らなくて大丈夫です。
あなたのお店のかたちが、きっと着実に出来上がっていきます。
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