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「天井の高さひとつで、空気の感じ方は全然変わる」と現場で感じています。

店舗づくりに

関わるようになってから、 

いろんなお店の施工を

お手伝いしてきました。 

その中で、現場に立って

あらためて思うのが、 

「天井の高さって、

空気感にすごく影響するな」

ということです。 

僕自身は設計をしている

わけではありませんが、

 社内には設計スタッフがいて、

 日々、いろんなお店の図面や

空間づくりを一緒に考えています。 

実際に施工に入ってから、 

「このお店、なんか心地いいな」

と思うとき、 

その理由のひとつが

天井の高さだったりするんです。 

たとえば── 

▷ 高めの天井がもたらす印象 

  • 開放感がある 
  • 空気が軽く感じる 
  • ゆったりした時間が流れているように感じる 

カフェやギャラリー、

ナチュラル系の雑貨店など、

 「広く感じたい空間」には

高めの天井が合うことが多いです。 

ただし、天井が高いぶん

音が響きやすかったり、 

空調の効きが

弱くなることもあるので、

 そのあたりは施工側としても

注意しています。 

▷ 低めの天井がもたらす印象 

  • 包まれるような安心感がある 
  • 落ち着いた雰囲気になる 
  • 会話がしやすい空間になる 

お菓子屋さんや

カウンターのある店舗など、 

「人との距離が近い空間」では、

天井が低めの方が落ち着きやすい

という声も多いです。 

ただし、あまりに低すぎると

圧迫感を感じるので、 


設計スタッフとも

「どれくらいがちょうどいいか?」を 

現場で確認しながら進めています。 

焦らなくて大丈夫です。 

天井の高さって、

 最初はあまり意識されない

ことも多いですが、 

実は空気の感じ方に

すごく関わってくる要素です。 

僕たちはこれからも、

 設計スタッフと協力しながら、 

お店のコンセプトや

用途に合った空間がつくれるよう、

現場の視点で丁寧に

施工していきたいと思っています。 

 
#天井の高さと空気感 
#店舗づくりの気づき 
#施工から見た空間設計 
#お店の雰囲気を整える 
#工務店と設計スタッフの連携 

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「扉は引き戸?開き戸?」それだけで、お店の印象と使い勝手が大きく変わる話。

お店づくりの設計で、 

「どっちでもよさそうに見えて、

実は大きく影響する」

もののひとつに、 

「扉」があります。 

特に、引き戸にするか、

開き戸にするか?は、 

使い勝手も印象も

ガラッと変わる部分です。 

今日は、その違いと考え方について、

僕なりの視点でまとめてみます。 

▷ 開き戸の特徴 

  • 一般的で慣れ親しみがある 
  • 閉まり方がしっかりしていて安心感がある 
  • 「扉を開ける=入る」という意識をつくりやすい 

でも、開き戸は開けるために

扉のぶんのスペースが必要になるので、 

手前に人が立っていると

開けにくかったり、

 狭いスペースでは動線のジャマに

なったりすることがあります。 

風でバタンと閉まりやすいのも、

注意ポイントです。 

▷ 引き戸の特徴 

  • 扉の開閉にスペースがいらないので、狭いお店でも使いやすい 
  • 開けっ放しにもできて、「入りやすい空気感」をつくりやすい 
  • 和の雰囲気や、ナチュラルな印象が出しやすい 

デメリットとしては、

しっかり閉めたいときに

隙間が出やすいこと。 

また、開閉の音や動きに

少しクセがあるので、

 「ちゃんと閉めたつもりで

閉まりきってない」こともあります。 

▷ 印象の違いは、

入り方の空気にも出てくる 

  • 開き戸は「開ける」という動作があるぶん、 
     意識して入るという雰囲気になる(ややフォーマル・境界がはっきり) 
  • 引き戸は「スッと入る」ことができるので、 
     気軽に入りやすい雰囲気になる(やわらかく・開かれている印象) 

なので、たとえば── 

  • 雑貨屋さんや焼き菓子屋さん → 引き戸のやさしい空気感が合う 
  • 高単価・予約制のお店 → 開き戸でしっかり入る感じをつくるのもあり 

焦らなくて大丈夫です。 

どちらが正解ということではなくて、

 「そのお店で、どんな空気を

つくりたいか?」が大事。 

僕たちはこれからも、

 素材やデザインだけでなく、 

こうした日常の動作に寄り添う設計を

大切にしていきたいと思っています。 

 
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#店舗設計の細部 
#入りやすさを設計する 
#扉の選び方で空気が変わる 
#お店の印象をつくる入口 

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リピートの理由は、丁寧な施工だけじゃない。小さな工夫が、次のご依頼につながっていく。

工務店として仕事をしていると、 

「またお願いしたいんです」

と言っていただけることがあります。 

これは本当にありがたいことです。 

でも、僕はずっと考えてきました。 

リピートの理由って、

施工の腕だけじゃ

ないんじゃないか?と。 

もちろん、丁寧な仕事

をするのは大前提。

 でも、それにプラスして

気づかいや小さな工夫があることで、

 「また頼みたい」に

変わるんやと思っています。 

今日は、僕たちが現場で意識している、

 リピートにつながるちいさな積み重ねを

いくつかご紹介します。 

① 初回より「2回目のやりとり」

をていねいに 

1回目の仕事が終わったあと、 

「その後いかがですか?」と

連絡を入れるようにしています。 

困っていることがなくても、

 「覚えててくれてるんやな」

と思ってもらえるだけで、 

次の相談につながることもあります。 

② 現場での当たり前を、

お客さん目線で見直す 

  • 工事中の養生の丁寧さ 
  • ご近所さんへのあいさつ 
  • 靴を脱ぐ/掃除して帰る 

こういう施工以外の部分が、

じつは一番記憶に残っていることも多いです。 

仕事の内容だけでなく

「気持ちよく頼めたかどうか」

も大きな判断材料になります。 

③ 小さな「気づきメモ」を残しておく 

たとえば── 

  • お客さんがよく使う言い回し 
  • よく触る扉や棚のクセ 
  • ペットの有無、ご家族の様子 

「またお願いしたい」と

言ってくださったときに、

前回のことを覚えていると、

それだけで信頼感につながります。 

④ お金の話を、できるだけ

わかりやすくする 

見積もりや金額の説明で不安にさせない。 

これだけで、「また頼みたい」

が変わってきます。 

「この金額の理由はここにあります」

と伝えるだけで、 

安心して任せてもらえる土台ができます。 

焦らなくて大丈夫です。 

リピートは、派手な施策よりも、

 日々のちょっとしたことの

積み重ねから生まれてくる。 

僕たちはこれからも、 

「またお願いしたい」

と思ってもらえるように

 施工と人との関係、

どちらも大事にしていきたいと思っています。 

 
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#また頼みたくなる理由 
#公務店の信頼構築術 

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理想と現実のあいだで揺れる。「予算オーバー」との向き合い方。

お店をつくるときに、 

ほとんどの方がぶつかるのがこれ。 

予算オーバー。 

やりたいことはある。

 イメージも膨らんできてる。

 「せっかくなら、

ここもちゃんとしたい」

 「これを足すだけで、

もっとよくなる気がする」 

その気持ち、すごくよくわかります。 

でも、そういう

少しずつのプラスが重なっていくと、

 気づいたら、最初に立てた

予算をだいぶ超えてる。 

僕たちも、何度も何度も

この予算との戦いを経験してきました。 

そして今は、こんなふうに

考えるようになりました。 

「一番大事なことだけは、ちゃんと守る」 

全部やりたい。

でも全部はできない。

だからこそ、一番大事にしたい部分は

どこか?をハッキリさせる。 

「このカウンターだけは妥協したくない」

「この照明の雰囲気だけは大切にしたい」 

そういう芯を残すことで、

空間全体に想いがにじむと思っています。 

「あとからできること」は

後に回していい 

什器や家具、飾りつけ。 

あとから少しずつ整えていく

という選択もあります。 

最初に100点を

目指さなくてもいい。 

始めてから、

育てていくお店もある。 

 減らすじゃなくて、整える 

予算を削る=マイナスじゃなくて、

 「ほんとうに必要なものを

選び直す時間」やと思っています。 

素材を変える、見せ方を工夫する、

配置を少し動かしてみる。

やり方しだいで、

空気はちゃんとつくれる。 

焦らなくて大丈夫です。 

予算オーバーにぶつかるのは、

あなただけじゃない。

 でも、そのときにちゃんと

「想い」を整理できた人は、 

結果的に自分らしい空間を

つくっているように思います。 

無理なく、納得できる形で、 

僕たちもこれからもお店づくりを

一緒に考えていきたいと思っています。 

 
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#本当に必要なものを選ぶ 
#限られた中で整える 
#限られた中で整える 
#ちょうどいい空間のつくり方 

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