notosの撮影会①

先日、弊社代表・松谷の自宅にて「撮影及び、築約7年のお家の経過を見せてもらいながら皆でワイワイお話する会」を開催しました。

コンサル担当として月一回来て下さっている京都大学の菅 万希子教授、大工さん、内勤スタッフの計8名で、文字通りワイワイした会。

さらに当日は、notosがいつもお世話になっている大和郡山市のお花屋さん「SEPT CHEVALIERS」さんが、撮影小道具担当としてご協力くださいました。

SEPTさん、朝早くからグリーンや雑貨などの搬入を本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

約7年前、代表が初めて施工した一戸建て…とのことです。

 

 

 

 

ENTRANCE

円形の庇がアクセント。

レッドシダー材で、暖かみのある雰囲気の玄関となっています。

中に入ると、玄関とキッチンをつなぐ小さな小窓が。キッチンから離れられない時でも、ここからお見送りやお帰りなさいが出来るようにと設けられたそうです。

 

 

 

 

 

KITCHEN

キッチンは目地詰めをしていないタイルがポイントに。板チョコのように艶のあるタイルが、とっても可愛いらしいキッチンでした。

作業中、空が見えるようにと設計されたこのキッチン。南に面する大きな窓が、お家の一番のポイントです。

新築だけれど懐かしい雰囲気にしたいという思いから、昔の小学校の校舎を設計の参考にされたそう。無垢の床や建具なども、暖かい雰囲気の茶色で統一されていました。

 

 

 

 

 

7年たって、傷や塗装が剥がれてきている部分ももちろん。

弊社でよく使用しているオスモカラーという自然塗料は、化学薬品のようなきつい匂いがありません。

ご家庭でも、無垢床等のメンテナンスに使用していただきやすいかと思いますが…

木のお家は 経年劣化ではなく経年変化。

傷にも7年分の家族の歴史がつまっているような気がして、なかなかお手入れしづらいんですよね、社長!!!