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「北海道=とうもろこし」は誰がつくったイメージなんだろう
お盆休みをいただいて、家族で北海道に行きました。
車でいろんな場所を移動しながら、観光したり、
その土地のものを食べたり、ゆっくり過ごしました。
旅をしていると、普段なら気にも留めないようなことが
ふと気になることがあります。
今回、そのきっかけになったのが娘の一言でした。
「とうもろこし食べたい。」
北海道に来たら、とうもろこし。
僕たちの中では、何となく当たり前のイメージですよね。
でも、その時ふと思ったんです。
「なんで北海道といえばとうもろこしなんやろう?」
昔から北海道の人たちが、とうもろこしを
作っていたわけではありません。
調べてみると、北海道の農業そのものが、
明治以降の開拓の中で、海外の技術や作物を取り入れながら
試行錯誤してつくられてきたことが分かります。
例えば、北海道で知られる「八列とうきび」は、明治中ごろに
札幌農学校の教師がアメリカから導入した品種をもとに
栽培されるようになったものだそうです。
さらに明治政府は、開拓使を通じて欧米の技術を導入し、
農業や産業を育てる長期的な取り組みを進めていました。
海外から専門家を招き、教育や実践を通じて人材も育てています。
その後も農業試験場がつくられ、北海道の気候や土地に合う作物や
栽培方法を研究し、技術を地域へ定着させてきました。
北海道農事試験場は1901年に設立され
その後、全道に試験研究の拠点が広がっています。
そういう長い積み重ねの結果、
北海道といえば、とうもろこし
北海道といえば、じゃがいも
というイメージが、今の僕たちの中に
残っているんですよね。
ちなみに現在も、北海道は全国のじゃがいも収穫量の
約8割を占める一大産地。
これって、すごいことやなと思ったんです。
そして同時に
これ、商売でも同じなんちゃうかな。
と思いました。
僕たちは何か新しいことをしようとすると、
どうやったらいいんやろう
誰に営業したらいいんやろう
どうやったら知ってもらえるんやろう
と、一から考えようとしてしまいます。
でも、よく考えたら、営業も商売も
僕たちが初めてやるものではありません。
何十年、何百年も前から、たくさんの人が挑戦して、
失敗して、成功してきています。
だったら、その歴史を調べたらいい。
あの人はどうやって広めたんやろう
あの会社は最初のお客さんをどうやってつくったんやろう
この地域はどうやって今のブランドをつくったんやろう
そこには、今の僕たちにも使えるヒントが
たくさんあるはずです。
もちろん、昔と今では時代も違います。
昔やった方法を、そのまま真似しても
うまくいかないこともあると思います。
でも、大切なのはそのまま真似することではなく、
なぜ、それがうまくいったのかを考えて、
自分たちの事業に置き換えることなんでしょうね。
ゼロから全部考えなくてもいい。
先人が積み上げてきたものを学び、その上から
自分たちの一歩を積み重ねていけばいい。
北海道を旅しながら、そんなことを感じました。
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映画から学ぶこと
こんにちは。
ノトスクリエイティブホームの皿谷です。
先日、ピクサー映画の『トイ・ストーリー5』を
見に行ってきました。
トイ・ストーリーシリーズは1作目からずっと見ており、
私にとって大好きな映画の一つです。
ピクサーの映画はただ「楽しい・面白い」だけではなく
いつもその時代に合った大切なテーマが
込められているところが魅力だと感じています。
子どもも理解できるような分かりやすいストーリーの中に
大人が見ても考えさせられるメッセージがあり、
親子で一緒に楽しめる素晴らしい作品だと感心します。
今回の『トイ・ストーリー5』でも
今の時代ならではのテーマが描かれていました。
昔は、子どもたちはおもちゃを手に取り、
想像力を膨らませながら遊んでいました。
おもちゃを並べて遊んだり、ごっこ遊びをしたり、
友達と一緒に笑いながら時間を過ごしたり…。
しかし今では、子どもたちがタブレットや
スマートフォンを使って遊ぶ姿も当たり前になりました。
離れた場所にいる友達とも一緒にゲームができ、
会話ができ、情報を共有できる。
昔では考えられなかったことが、今では
簡単にできる便利な時代になりました。
もちろん、こうした技術は素晴らしいものです。
私自身も仕事の中で、インターネットやデジタル機器に
助けられていることがたくさんあります。
ただ、便利になったからこそ考えなければいけないことも
あるのではないかと思います。
画面の中でつながることが増えた一方で、
実際に顔を合わせて遊ぶことや、
同じ場所で同じ時間を過ごすことの大切さは、
これからも変わらないのではないでしょうか。
映画の中でも、おもちゃで遊ぶ楽しさや、
誰かと一緒に過ごす時間の大切さが描かれていました。
便利なものを使わない」のではなく、
便利なものとどう付き合っていくか。
それが、これからの時代にはより大切に
なってくるのだと感じました。
私にも子どもがいますが、ふと気づくと携帯電話を
肌身離さず持っていて、「携帯がないと動けないのでは?」と
思ってしまうことがあります(笑)
もちろん、今の時代には必要なものですし、
便利な部分もたくさんあります。
ただ、子どもたちには画面の中だけではなく、
実際に人と触れ合ったり、外で遊んだり、自分で考えながら
楽しむ時間も大切にしてほしいと思っています。
『トイ・ストーリー5』は子ども向けの映画でありながら
大人の私たちにも本当に大切なものは何かを
考えさせてくれる作品でした。
映画を見終わった後、そんなことを改めて
考えさせられる時間になりました。
高い店ほど満足させるのが難しい
この休暇中、北海道を旅行しながら
毎日違う宿に泊まりました。
車移動での旅だったので、いろんな
ホテルや宿を利用したんです。
価格帯もバラバラで、リーズナブルな宿や
少し高めの宿にも泊まりました。
そこで感じたことがあります。それは
価格によって、お客さんの期待値は大きく変わる
ということです。
安い宿に泊まった時って、少しのサービスでも
「え、この価格でここまでしてくれるん?」
と思えるんですよね。
例えば、無料サービスが付いていたり
ちょっとした食事が付いていたり。
価格が安い分こちらの期待値もそこまで高くないので、
少しでも期待を上回るとものすごくお得に感じます。
「この値段でこれはすごいな、また泊まりたいな。」
そんな気持ちになりやすい。
逆に価格が高くなると、見方が大きく変わります。
今回泊まった中にも、決して安くないホテルがありました。
そのホテルは、ロケーションが本当に素晴らしかったんです。
部屋から見える景色。
フロントから見える景色。
そこは本当に一流でした。
でも、そのほかのサービスに関しては
「この価格なら、もう少しあってもいいんじゃないかな。」
と感じてしまいました。
安い宿なら気にならないことも、高い宿になると、
「この金額なのに、これはないんや。」
とマイナスに感じてしまう。
面白いことに同じサービスでも、
価格によって受け取り方が変わるんです。
つまり、価格というのは単純に売上を上げるための数字ではなく
お客様の期待値を決める数字でもあるんだと思います。
価格を上げれば利益は増えやすくなります。
でも同時に、お客様から求められる基準も上がる。
だから、高価格にするのであれば、それに見合った価値を
しっかり提供しないといけない。
これはお店づくりでも、僕たちの仕事でも同じだと思います。
ただ安くすればいいという話でもありません。
価格を抑えることも、一つの企業努力です。
でも、安くした結果、すぐ設備が壊れてしまったり、
使い勝手が悪くなったり、お客様の満足度が
下がったりしてしまっては意味がありません。
だから大切なのは
「この価格で、どうすれば期待を超えられるか」
そこを考えることなんだと思います。
安いから価値がある
高いから価値がある
ではなく、払った金額以上の価値を感じてもらえるか。
そこがお客様の満足度を大きく左右するんでしょうね。
今回いろんな宿に泊まったことで、価格というものを
改めてお客さん側から考えるいい機会になりました。
この金額をいただくなら何を返さないといけないのかを
もっと考えながら仕事をしていきたいと思います。
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人生は、毎日の意思決定でできている
先日久しぶりに、仲良くさせてもらっている
経営者の方と食事に行ってきました。
3か月ぶりくらいにゆっくり話す時間があって、
経営のこと、スタッフのこと、これからのこと。
いろんな話をしました。
その方は僕よりもずっと先を走っている経営者で
経験も実績もあります。
だからこそ
「ああ、それ分かるわ。」
と思うこともあれば、
「え、そこでその判断をするんや。」
と驚くこともあります。
その会話の中で、改めて感じたことがあります。
それは、ほんの小さな意思決定の違いが
長い目で見ると大きな差になるということです。
例えば、スタッフからある相談をされたとします。
その時に、その経営者はAを選ぶ。
でも僕ならBを選ぶ。
僕の中では、Bを選ぶのが当たり前なんです。
だから、そもそもAという選択肢すら頭にありません。
でも、人と話すことで
「なるほど、Aという考え方もあるのか。」
と気づくことができます。
これって、すごく大事なことだと思うんです。
自分一人で考えていると、どうしても
自分の過去の経験や価値観の中だけで判断します。
でも、結果を出している人の考え方に触れると
自分にはなかった選択肢が増える。
次に同じような場面が来た時に
「いつもの自分ならBだけど
今回はAもありかもしれない。」
そう考えられるようになります。
もちろん、誰の考えでも真似すればいい、
という話ではありません。
大事だと思うのは、実際に成果を出している人が
どんな場面で、どんな意思決定をしているのかを
見ることです。
その判断の積み重ねが、今のその人の結果を
つくっているからです。
人は一日に何万回も意思決定をしていると言われます。
朝何時に起きるのか。
誰と会うのか。
何を学ぶのか。
目の前の問題にどう向き合うのか。
本当に小さな選択の連続です。
でも、その小さな意思決定の積み重ねが
今の自分をつくっています。
今の仕事。
今の人間関係。
今の会社。
今の収入。
自分ではどうにもできないこともあります。
それでも、自分が選んできたことの積み重ねが
今につながっている部分は大きいと思います。
そう考えると、より良い未来をつくるためには
意思決定の質を上げることがすごく大事なんでしょう。
そのためにも、
自分とは違う考え方に触れること。
結果を出している人と話すこと。
自分の「当たり前」を疑ってみること。
そういう時間を大切にしていきたいと思いました。
今回の食事も、僕にとっては本当に
ありがたい時間でした。
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すでにお店を経営されている方にも
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