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他業種から学ぶヒントは、必ず自分たちの仕事にもつながる

今日は、第12回目となる月一回の勉強会を
開催しました。

今回は、第一回目にもご登壇いただいたパン屋
「エメモア」さんに、再びお越しいただきました。

オープンから約1年。売上も順調に伸びて
まさに成長し続けているお店です。

今回は、その「うまくいっている秘訣」を
紐解く時間にしました。

その中で、特に印象的だったのが
圧倒的な商品開発力です。

とにかくお客さんに喜んでもらいたい。
その想いから、常に新しい商品を
生み出し続けている。

ずっと同じメニューではなく
少しずつでも変化を加え続けている。

これって、お客さんからするとすごく大きな
価値ですよね。

「今日は何があるんやろう」
「次はどんなパンが出てくるんやろう」

そんなワクワクがあるから
また行きたくなる。

以前、別のカフェのオーナーさんも、毎週
違うメニューを出していると話されていました。

これも同じで、お客さんを飽きさせない工夫。

考えてみたら、あのマクドナルドでさえも
常に新商品を出し続けています。

どれだけ大きな企業でも
「変化し続けること」をやめていない。

ここでふと考えたのが
「これって工務店でいうと何やろう?」ということ。

飲食店なら商品開発。
じゃあ僕たちにとっての商品開発って
何だろう。

空間の提案の仕方なのか。
サービスの組み合わせなのか。
伝え方なのか。

正直、まだ明確な答えは出ていません。

でも、きっとあるはずなんです。

ここは自分の中での宿題として
もう少し深く考えてみたいと思います。

今日の一番の学びは
「業種が違っても、本質は同じ」ということ。

結局、商売はシンプルで
お客さんに喜んでもらうこと。

そのために何ができるかを考え続けること。

他業種の話でも、そのままではなく
「自分たちに置き換える」と
ヒントはいくらでも見つかる。

そんな視点で世の中を見ていくと
学びは無限にあるなと感じました。

今日もいい気づきをいただきました。

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生き残るお店の共通点は「地域から必要とされること」

今、自然食品のお店を開業されるお客様の
お店づくりに関わらせていただいています。

今日も打ち合わせに伺っていたのですが
その中で何気ない会話から、印象的な話を聞きました。

「広島に大好きな本屋さんがあって、今度
NHKの番組に出るらしいんです」
そんな話でした。

本屋さんといえば今、どんどん減っている業界。

Amazonで簡単に本が買える時代で、リアルな本屋さんは
厳しい状況にあると言われています。

そんな中で注目されている本屋さん。

きっと、すごく戦略的にうまくやっているんだろうな、
そう思いながら話を聞いていました。

でも、その方がその本屋さんを好きな理由は、
少し違いました。

「地域から必要とされているお店なんです」

この一言が、すごく印象に残りました。

ただ本を売るだけではなく、
地域の人の困りごとに応えている。

例えば、ちょっとした機械の不具合でも、
持ち込んだら何とかしてくれる。

もはや本屋さんの枠を超えて
地域の頼れる存在になっているんです。

なるほどな、と思いました。

結局、お店が長く続くかどうかって、
ここに尽きるんじゃないかと。

地域から必要とされているかどうか。

これがすべてだと思います。

どれだけおしゃれでも、
どれだけ商品が良くても
必要とされなければ
お店は続いていかない。

逆に言えば、地域にとって
「なくてはならない存在」になれば、
自然と人は集まってくる。

これは、どの業種でも同じだと思います。

僕たちのお店づくりも同じで、
ただ空間をつくるのではなく
地域に愛されるお店をつくること。
そこに価値があると考えています。

最初はどうしても、
「こんなお店をやりたい」という
自分視点からスタートすることが多い。

それ自体は悪くないと思います。

でも、そこから一歩進んで
「この地域にとって必要なお店か?」

という視点を持つことが、
長く続くお店になるかどうかの
分かれ道なんだと思います。

地域に愛されるお店づくり。

これは簡単なことではないけれど
一番大切にすべきこと。

僕自身もその意識を持ちながら、
お客様と一緒にお店づくりをしていきたいと思います。

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130年続くお店がコンセプトに立ち返る理由

今日は、あるお店の改装を検討されている方との
打ち合わせがありました。

そのお店は、なんと130年続く老舗。
代々受け継がれてきた歴史あるお店で、
現在も複数店舗を展開されています。

今回のご相談は、既存店舗の改装について。

ただ単にきれいにする、という話ではなく
「これからどういうお店にしていくのか」という
根っこの部分から見直したいというお話でした。

そこで出てきたのが、
軸となるものをつくりたいという考えです。

長く続いているお店だからこそ、
なんとなくのイメージや方向性はある。

でも、

チラシ
看板
内装
スタッフの制服

それぞれが少しずつバラバラになってきていて
統一感が弱くなっている。

そんな課題感をお持ちでした。

そこで今回は、いったんゼロベースに立ち返り、

ブランドの軸
コンセプト

ここをしっかりと言語化していこう、という
話になりました。

コンセプトが決まれば、

ロゴ
名刺
内装
看板

すべてがそこから派生していきます。
例えば、使う色や素材も自然と決まってくる。

それを一貫して使っていくことで
「あ、このお店やね」と一瞬で分かるような
統一感のあるブランドになっていく。

これってすごく大事なことだなと
改めて感じました。

僕たちは建築を仕事にしていますが、
こういうコンセプトづくりの段階から
関われるのは本当に面白い部分です。

むしろ、ここが一番大事だとも思っています。
どれだけデザインが良くても
軸がなければブレてしまう。
逆に、軸がしっかりしていれば
すべてに一貫性が生まれる。

130年続いてきたお店。

その歴史の一部に関われることに
ドキドキしながらも、
ありがたさを感じています。

改めて思うのは、
すべてのスタートはコンセプトだということ。

ここを大切にしながら、これからの新しい形を
一緒につくっていけたらと思います。

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作り手の想いは、必ずカタチに宿る

今日は作り手の想いについて
少し書いてみようと思います。

商売でも物づくりでも料理でも。
どんな分野であっても、共通して言えることが
あると思っています。

それは
「作り手の想いは、必ず作品に宿る」ということ。

これは目に見えるものではないし
証明できるものでもありません。

でも僕は絶対にそうだと感じています。

例えば、
「とりあえずこれでいいか」と妥協して作ったものと
「この人のために」と心を込めて作ったもの。

同じように見えても、仕上がりの質は
必ず変わってくると思うんです。

細部へのこだわりや、丁寧さ、
そういったものは嘘をつけません。

そしてその積み重ねが、
最終的な空気感として現れてくる。

だからこそ僕は
自分に対して一つ決めていることがあります。

それは
「妥協しない」ということ。

どこか一箇所でも「まぁいいか」となってしまうと、
それが積み重なっていく。

一度そのラインを越えてしまうと、
どんどん基準が下がってしまう気がするんです。

だから、自分の中でブレーキをかける。
自分に嘘をつかない。

これはすごく大事にしています。

そしてもう一つ。

現場をきれいにすること。
これも、僕にとってはすごく大切なことです。

例えば、料理人が
「心を込めて料理を作っています」と言いながら
厨房が散らかり放題だったら、どう感じるでしょうか。

まな板も汚れていて、足元もぐちゃぐちゃ。

そんな状態で出てきた料理を、
安心して食べられるでしょうか。

きっと難しいと思います。

それと同じで、僕たちの現場も同じです。

現場がきれいであること。

これは最低限のルールであり、いい仕事を
するための土台だと思っています。

きれいな現場だからこそ、丁寧な仕事ができる。

これは間違いないと感じています。

もし気になる方がいれば、
ぜひ現場を見に来てください。

もし散らかっていたら
「この人、仕事できてないな」と思っていただいて大丈夫です。

それくらい、自分の中では大事にしている部分です。

最後に。
作り手の想いは、必ず宿る。

だからこそ、僕たちが関わったお店は
すごく恵まれていると思っています。

それくらい想いを込めてつくっているから。
これからも、目に見えない部分こそ大切にしながら、
一つひとつ丁寧に向き合っていきたいと思います。

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