木のカウンター

こんばんは。

松谷です。

弊社ではよく本物の木を
棚やキッチンカウンター・洗面カウンターなどで使用します。

たまにお客さんから
ノトスさんはそういうところ
ほかの工務店さんと違うねといわれたりします。

おそらく
他社さんは
既製品のものを提案しているのではないかと
思います。表面がつるっとしているメラミンを
張ったものやシートを張ったものですね。

そういうものが悪いわけではないです。

けど、弊社ではほとんど使用しません。
理由は
使用しだしたら汚くなっていくしかなく
いずれ交換にしないといけなくなるからです。

一方で木の場合は
だんだんと使うたびにあじがでてきて
愛着が生まれてくると思っています。
また、なにより
既製品にはだせない
あの雰囲気が個人的にはすごく好きです。

ただ、水にぬれるところなどで使用する場合は
注意や工夫が必要です。

やはり、
水にそもそも濡れにくいようにしたり
濡れても水をはじいたり
ふき取りやすいなど。

いつも弊社では
木に塗る塗料は天然塗料の
「リボス」か「オスモ」というものを使用しています。
その「オスモ」の塗料で水回りの天板に塗る専用の
ものが出たということで先日、
試しで事務所のカウンターに塗ってみました。
確かに水をきれいにはじきますね。
これは今後、
使っていけるなという風に思っています。

水を使うところにはマストになりそうです。