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自分の会社のことは、自分が一番分かっていないのかもしれない
よく言われることですが、自分のことって意外と
分からないものですよね。
人のことは客観的に見れるのに、自分のことになると
急に見えなくなる。
これって、会社やお店も同じだなと
最近すごく感じています。
自分たちの会社が周りからどう見られているのか。
どんな会社だと思われているのか。
正直、なかなか分からないんですよね。
うちはこれまで、紹介で8割〜9割の仕事をいただいてきました。
今もその流れは続いています。
ただ、新規のお客様を増やしていきたいと思って、
ブログやSNSなどの発信にも力を入れています。
でも、なかなか思うような反響が出ていない。
ここ最近は、少しモヤモヤする日が続いています。
もしかしたら、お客様が求めていることと
自分たちが発信している内容にズレがあるのかもしれない。
本当はこう伝わってほしい、こう思ってほしい。
そんな意図とは違う形で受け取られている可能性もある。
でも、それが今の自分たちには見えない。
これがすごく難しいところだなと感じています。
やっぱり、内部にいると当たり前に
なりすぎてしまうんですよね。
自分たちにとっては普通のことが
外から見たら強みだったり、弱みだったりする。
でも、それに気づけない。
だからこそ大事なのは
「自分たちを俯瞰して見る視点」なんだと思います。
会社の中にどっぷり浸かるだけではなく、
少し離れたところから自分たちを見てみる。
第三者の目線を持つ。
この感覚がすごく大事なんだなと改めて感じました。
正直、まだ明確な答えは出ていません。
でも、この違和感に気づけたこと自体が
一歩前進かなと思っています。
これからどうやってこのズレを埋めていくのか。
試行錯誤しながら、少しずつ
整えていきたいと思います。
原理原則とは「ゴールを決めて動く」というシンプルなこと
経営者の方と話をしていると、よく
「原理原則」という言葉が出てきます。
正直、以前はその意味があまり
ピンときていませんでした。
でも最近になって、少しずつ自分の中でも
理解できるようになってきた気がします。
例えば、物は上から下に落ちる。
水は高いところから低いところへ流れる。
これはどこに行っても変わらない普遍的なルールです。
これがいわゆる「原理原則」。
ビジネスや仕事でも、同じように変わらない
本質的な考え方があるんだと思います。
その一つが
「イメージしたものは実現する」
という考え方です。
ただし、ここで大事なのは
どれだけ鮮明にイメージできているか。
そしてゴールに至るまでの道筋が描けているか。
ここがポイントだと感じています。
最近、久しぶりに大工として現場作業に入る
機会がありました。
しかも遠方の現場で、無駄な時間をできるだけ
減らさないといけない環境です。
だからこそ前日の段階でしっかり考えるようにしました。
「明日はここまで進める」
「この順番で作業する」
「この納め方でいく」
こうやって、1日のゴールと流れをすべて頭の中で
組み立ててから現場に入る。
そうすると、現場では迷いがなくなります。
考える時間がほとんどなくなり
手を動かすことに100%集中できる。
結果として、仕事のスピードも質も上がる。
これを実際に体感して
「あ、これが原理原則なんだな」と感じました。
ゴールを決めること。
完成をイメージすること。
そこまでの道筋を明確にすること。
あとは実行するだけの状態にする。
この流れができていれば、自然と結果に
つながっていく。
これは大きな目標だけの話ではなく、日々の
小さな仕事の中でも同じことが言えると思います。
なんとなく動くのではなく、まずゴールを決める。
そこから逆算して考える。
それだけで、仕事の進み方は大きく変わる。
最近はそんなことを実感しています。
シンプルだけど、とても大事なこと。
これからも、この「原理原則」を意識して、
日々の仕事に取り組んでいきたいと思います。
デザインは大事。でも、それ以上に大事にしたいこと
今、僕たちは「お店づくり」をメインの
仕事にしています。
その中で感じるのはデザインの重要性です。
素敵なお店はそれだけで話題になりますし、
「一度行ってみたい」と思ってもらえる力があります。
そういう意味で、デザインは集客にもつながる
大切な要素です。
だからこそ一定レベル以上のデザインは
必要だと考えています。
ただ、そのデザインを考える建築士さんにも
大きく分けて2つのタイプがあるなと感じています。
ひとつは
「自分の作品として、とにかくかっこいいものを作りたい」
というタイプ。
自分の実績として残したいからデザインを優先して
多少予算が上がっても押し通す。
いわば作品志向の設計です。
もうひとつは
「お客様の予算や状況に寄り添いながら、ベストを考える」タイプ。
限られた予算の中で、どうすればデザイン性も
保ちながら、事業として成り立つかを考える。
いわば伴走型の設計です。
僕は、圧倒的に後者でありたいと思っています。
なぜならお店を始める方にとって、
初期投資はとても重要だからです。
最初にお金をかけすぎてしまうと、
その後の運営に大きく影響してきます。
どれだけ素敵なお店ができても
続かなければ意味がない。
僕たちがつくりたいのは「作品」ではなく
「繁盛店」だからです。
実は、僕は昔から作品集のような施工事例が
あまり好きではありませんでした。
「これどうよ?」というような見せ方に
どこか違和感を感じていたんです。
そこには、人の想いや温度が
感じられないことが多いから。
僕たちが大事にしたいのは
その人の人生や挑戦に寄り添うこと。
だからこそ、デザインだけではなく
コストや運営まで含めて考える。
限られた条件の中で最大限の価値をつくる。
それが、本当の意味で「お客様に寄り添う」
ということなんじゃないかなと思っています。
デザインは大事。でも、それ以上に大事なのは、
そのお店が長く続くこと。
これからも、その軸だけはブレずに
お店づくりに向き合っていきたいと思います。
「500万円パック」は本当にありか?考えたときに見えてきたこと
先日、社内でこんな話になりました。
「もっとお客さんを増やすために
分かりやすいパッケージを作ったらどうか?」
例えば、全部込みで何百万円というような形です。
この業界って、正直かなり不透明です。
「結局いくらかかるの?」
という不安を持っている方がとても多い。
だからこそ、最初から金額が見えているサービスは
お客さんにとって安心感につながるんじゃないか、
そんな話になりました。
実はこのアイデア、過去にも一度出ていたんですが
そのまま流れてしまっていました。
でも今回、改めてやってみようかという流れに
なったんです。
イメージとしては、
事業計画の作成
設計
施工
価格設定の相談
業者の紹介
さらにはYouTube撮影や発信サポート
こういったものを全部まとめて、
例えば「500万円パック」にする。
一見するとすごく良さそうに見えます。
ただ、ここでふと立ち止まりました。
「これ、他にやってるところあるんかな?」
例えばリフォーム業界なら、
「お風呂交換一式◯万円」みたいな
分かりやすいパッケージはすでにあります。
でも、お店づくりで同じような形って
あまり見かけない気がするんです。
ここで大事なのが
「徹底的にパクる」という考え方です。
もし世の中に同じようなサービスが存在していて
それがうまくいっているなら、
それは積極的に取り入れるべきです。
でも逆にどこもやっていない場合はどうか。
それは「新しいチャンス」かもしれないし
「そもそも需要がない」可能性もある。
過去に誰かが考えて、
うまくいかなかったから残っていない
というケースも十分にあり得ます。
つまり
「自分だけが思いついたアイデア」は
必ずしも正解ではないということです。
だからこそ、まずやることはシンプルで、
徹底的にリサーチすること。
他社がどういうサービスをしているのか。
似たような事例はあるのか。
それは成功しているのか。
まずはそこをしっかり見にいく。
感覚や勢いだけで進めるのではなく、
しっかり根拠を持って判断する。
これが大事だな、と改めて感じました。
ということで、まずは他社リサーチから。
ここをしっかりやって、本当に価値のある
サービスなのかを見極めていきたいと思います。