ちょっとしたこと

こんばんは。

松谷です。

今工事させていただいている
現場です。

大工さんが
床を作ったり
壁を作ったりの
作業をしていって
くれています。

この大工たちが
どこを見て今、仕事をしてくれて
いるのか、すごく重要です。

「今」なのか「未来」なのか。

「今」の場合は
とりあえず、きれいに仕上がっていたら
いいやんという考え方。

「未来」は
これをこうすることで今後、
こんなリスクが軽減されるとか。
長持ちするとかです。
外に木を使うこともありますが
やはり、長持ちするように
工夫が必要です。

見た目だけを重視すると
長持ちが軽減されることも多くあり、
ここのバランスは非常に難しいものです。

この添付写真は
壁の下地です。
一般的には30センチ間隔で
横の桟を入れますが
角は
15センチ間隔で
小さな木を入れてくれています。

これによって
将来的にクロスの
割れや切れ
がましになります。
ちょっとしたことなんですけどね。
これが大きな差になります。

未来志向の大工さんに
支えられて
本当に
ありがたいです。