ノトスワークス
窓辺の寒さ
こんにちは。
最近暖かくなってきて、春らしさを感じられる日も出てきましたね。
私は家で家庭菜園をしてるのですが、この暖かさのおかげでかぶがだいぶ大きくなってきました。
今で直径4.5センチ、もう少しで収穫できそうです。
でもとっても可愛くなってきてて、採るのがもったいないかも(笑)
さて、最近事務所を掃除してて窓辺の寒さにびっくりしました。
1階は暖房を置いてないので寒いのは当たり前なのですが、窓ふきをしててそこからくる冷気にびっくり。
そういえばこれなんて言ったかなぁと思い調べてみました。
コールドドラフト現象をご存知ですか?
窓辺で冷やされた空気が冷たい風となって室内の下方に流れ込むことを言います。
これにより実際の室温よりも体感温度が低くなってしまうのです。
いわゆる底冷え状態。
天井と床で5℃以上の温度差が生まれることもあるとか。
想像して寒くなってきました。
そして、家の中で熱の出入りがいちばん大きいのが窓なんです。
冬場で熱の流出量が開口部で全体の58%を占めます。意外にも床が7%と少ないです。
そういうことは、窓からの熱損失を防げば、だいぶ暖かい暮らしができますね。
サーキュレーターで部屋の空気をかき混ぜて天井と床の温度差をなくしたり、
窓の下にパネルヒーターをおいて、窓にふれて冷たくなった空気を再び暖めたりするのが手軽で効果的です。
事務所にもちょうどこの2つがあるんですよー。
こんな感じにおいたら理想的。
だいぶ暖かくなってきてしまっていますが、まだまだ寒い日に実践してみたいと思います。