古民家リフォーム

こんにちは。松谷です。

寒くなってきましたね。
自宅ではペレットストーブを付け始めました。
やはり、炎というのはいいもんですね。
けど!ペレット代がどんどん高くなってきていて嘆いています・・・

さて、先日終了しました現場のお話を。

築80年ほどの古民家の改修でした。
印刷会社の社長さんからのご依頼で、古民家をリフォームして
スタッフさんに、気持ちのいい素敵な事務所で仕事をしてもらいたいという依頼でした。
素敵な社長さんですね。

80年前の建物。
当時は機械とかもなくすべて手作業で行われていたと思うんです。
丸太の木を四角の柱にするのも。
そんな80年前の大工さんの苦労を感じながら工事を進めていきました。

リフォームの醍醐味はいかに既存の建物に新しく作ったものをマッチさせるか。
新しく作ったものがとってつけたようにならないようにする。
腕の見せ所ですね。

また、リフォームって工事を進めるうえで本当に技術が必要なんです。
古い建物に新しいものを作っていくのって。
例えば、柱でも新築の時にはまっすぐ垂直に立っていたものが
リフォームをする際には必ず、傾いています。それをどのようにまっすぐに見せるか。

弊社の職人さんには本当に助けられています。

難しい注文にも確かな技術で応えてくれる職人さんたち。
その存在に本当に感謝しています。